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2023.09.21 Thursday
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2014.05.30 Friday
『 ゆるり 』2
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『 ゆるり 』 |
00:27 | - | - |
2014.05.27 Tuesday
かばたの家 12
現場は
内部左官仕上げが大詰めを迎えています。
1階の主だった壁は白土塗仕上げ。
白土に漆喰やスサなどを混ぜ、
コテで押えた仕上げで、この辺り地域ではよく使われる仕上だそうです。
仕上がりの感じは同じ白でも漆喰やプラスターにはない
少し柔らかさのある表情になります。
手前の居間から奥の仏間まで、
白土塗りで仕上がっています。
仏間には上からの光が
降ってくる吹き抜けがあります。
天井にも反射してこの辺りがほのかに明るくなります。
周囲の戸が閉まれば
もっとその効果が見えてくることでしょう。
吹き抜け見上げ。
深い抱きの中で光が反射しつつ、
きめ細かになって降っていきます。
さすがにこの中は左官で仕上げることが出来ず、
紙クロスで仕上げました。
(それもなかなか大変な作業だったようですが・・ごくろうさまです)
この吹き抜けには
仏間で閉ざされた1階南北方向の換気を
ここを介して行う役割もあります。
洗面上部の吹き抜け。
清々しい光が入ります。
外光が低めの勾配天井に反射して
室内が明るくなっています。
土間では
おくどさんを据える準備が進んでいます。
竣工までもう一息、
縁技建さん、
よろしくお願いいたします。
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『かばたの家』 |
20:36 | - | - |
2014.05.21 Wednesday
NOT PILLAR HOUSE 8
造園工事が出来上がってきました。
初日、先日見に行った石を据えて土を入れたところ。
早速石の上でポーズをとるげんちゃん。
右の方にはジューンベリーを植えました。
大きく育って沢山実をつけることでしょう。
鳥もやってくるかな。
そして、植栽の入った様子。
様々な植物が植えられて、
楽しげな印象が生まれてきました。
植栽格子に絡まるクレマチスやジャスミンが上へと生長したところも楽しみです。
家の中からは葉を透かした光が美しい
緑の景色でもあり、日よけでもあり・・・。
土留めを兼ねた石は
景石でもあり、ベンチでもあります。
子供達がここで遊んだり、
近所の人とここに座って話したりすることもあるかもしれません。
どことなく、座ってもいいよ、と誘ってくるような・・・。
ここは家の庭でもあり、通りの庭でもあるかのような場所。
ポストの周りにも植栽が施されました。
ポストと植栽が合わさって
ゆるやかな塀のような役割も果たしています。
口中庭園さん、ごくろうさまです。
どうもありがとうございました。
2014.05.18 Sunday
田植え
今年で6年目を迎えた
山田さんの田んぼでのお米さんの田植え。
気持ちよく晴れて、心地よい風が吹き抜ける、
絶好の田植え日和になりました。総勢21名参加。
皆さんもう馴れたものですね。
久美は門とお休み。稲刈はどうだろうな・・。
4ヶ月先、まだ微妙なところ。
しかし、このか弱げな苗たちがそのときには
またたわわに穂を実らせ、
黄金色になって頭を垂れていると想像すると
やはり驚きです。
今年は山田家くんちゃん夫妻に陽翔(はると)くんの誕生もあり、
どこか祝福するような気分がこの田植えの日差しの中にも
流れているような感じのある、素晴らしい日和でした。
お昼時にはここなちゃん筆の命名色紙をいただいて、
門のお祝いもして頂きました。ありがとうございました。
赤ジャージとマイ作業着を
クロウトっぽく素敵に着こなすほりえちゃんとにんにん。
皆馴れてきたからか今年は、
おむすび隊に僕と石井くんがメンズとして初参加
などという新展開もありました。面白かったな〜。
・・最近毎日、おむすびをつくってますけど、
それはそのまま母乳になっているようで、
イネがまさに命の根っこ である、
ということを日々実感しています。
田植えが終わってきらきらと光り輝く田んぼ。
秋にはこの光がそのまま稲穂として実っているのですね。
皆さん、おつかれさまでした〜。
また稲刈りでお逢いしましょう。
山田家の皆さん、どうもありがとうございました。
すっかり恒例になったこの田植、
またこの先にもずっと引き継がれていくような予感・・
楽しみな想像です。
今年の田植えキャメラマン なんちゃんのブログ ⇒
養老山田農園のブログ ⇒
2014.05.15 Thursday
かばたの家 11
現場では左官工事が進んでいます。
2階壁面のドロマイトプラスターのコテ押えが
仕上がりました。
壁が仕上がるとすっきりと明るくなります。
三方を吹き抜け出窓が囲んでいるので、
どこか部屋が光の中に浮かんでいるような感じがします。
出窓の内側には障子が設置されます。
出窓部分。上下階を吹き抜けています。
格子をつけて落ちないようにしてあります。
南側ではもともとのガラス窓を再利用。
この内側にも内障子を設けました。
1階のストーブの煙突が上がっていく吹き抜け。
ここに入る上げ下げ障子を調整中。
中塗り土で仕上げ中の1階土間。
下塗り中の寝室壁面。
ここもドロマイトプラスターの白壁になります。
外構の犬走りなど仕上がっていけば
完成が間近に見えてきます。
手前や周囲のスペースをどのようにするか、
お施主さんとあれこれ話し・・
囲われた感じより
芝生を植えたオープンな庭など、確かによさそうですね。
小道を挟んだ向かい側にも小屋や事務所があるので
周囲に繋がっている方が自然かもしれません。
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『かばたの家』 |
11:32 | - | - |
2014.05.14 Wednesday
暮しを紡ぐ販売所 まつなが畑
御所のまつながさんが、
仲間たちと一緒に
作業小舎を『暮らしを紡ぐ販売所』として
新たにオープンされました。
震災の年にここが出来てから数年、
農業の作業場として、又
様々なワークショップなどを通して、
現代を生きる ということを見つめ直すような、
具体的な取り組みをしてこられたのが、
今またこうして新しい展開に育ってきました。
まつながさんはこう言っています。
『販売所としてまた、
この家も再スタートしました。
自分と言う存在を、
自らの意思ではなく農業や、
この家が導いてくれているのだと思います。
そして、ここに来る人の心を
一つ一つ繋ぎとめてくれているように思います。
私たちは息子をきっかけに農業を始めましたが、
今も多くの子どもたちを意識して
農業と言うものを見ています。
子供たちはいつの時代も大人たち(に方向)を
示してくれているのかな?と感じます。
(ここ数年の)出産ラッシュ、どこか気が引き締まる思いです。
政治や社会と違い、
生命のリズムは誰にも影響されない力強さを感じます。』
まつながさんが感じているように、
この家の新しい展開も
生命のリズムの上にあるように見えます。
これからの展開を楽しみにしています。
『暮らしを紡ぐ販売所』→
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『まつなが畑』 |
10:43 | - | - |
2014.05.13 Tuesday
愛
生まれてきた赤ちゃんは
自分では生きるのに必要なことはほとんど何も出来なくて、
親(または状況によってはそれに代わる誰か)に全面的に頼るしかない、
ある意味無力な存在。
しかし、そのことで
親は、無条件にその子を護り育てようとする力、
内から湧き出てくる愛を体験することができる。
その愛なしに
生まれて来た人は生きていくことはできない。
全ての赤ちゃんが
その愛を前提として生まれてくるということは
その愛は全ての人が先天的に持っている、
自然の摂理ということになる。
たとえ今親ではなくても、誰にも内ではその力が
いつでも湧き出ようとしているし、
機会さえあれば湧き出てはたらきはじめる。
例えば、てあてのときのように。
全ての赤ちゃんの無力さは
全ての人の内に愛が存在することを
証明している。
2014.05.10 Saturday
バイロンベイより
オーストラリアのバイロンベイに移住した
宮川完くんより向うの写真が届く。
京都とは全く違う
壮大でのびやかな風景の中で、
過ごし、生活して
きっと色々な変化を楽しんでいることでしょう。
これからどんな庭を造っていくのか、
楽しみにしています。
また一緒に仕事したいね。
どうもありがとう。
2014.05.09 Friday
『 ゆるり 』 1
『ゆるり』の工事が始まりました。
解体を一通り終えて、見やすくなった現場。
実測のときは大変でしたが(笑)・・
両側の区画側に防音壁をまず設けることに。
既存の間仕切り壁に吸音材として断熱材を仕込み・・
さらに別下地の壁を設け、
断熱材と遮音シートを入れてボードを二重張りにします。
壁の分、部屋は少し狭くなりますが、
これで今までより随分、
隣の区画からの音は改善されることでしょう。
既存のトイレもいったん解体。
かつての姿が見えてきます。
一番スケルトンな状態のうちに
電気の配線を施工していきます。
解体してあらためて構造部分の確認。
これは根継が不安なのと
足元の根巻きコンクリートで柱脚部が傷んでいるので、
片方は差し替え、
片方は根継をやり直しすることに。
差し替え出来ない柱で
虫が入っている部分は根継して直します。
あらためて見ても大胆に改装してあったと思います・・。
全くの元通りにはできませんが、
なるべく補強できるように直していきます。
吹き抜け部分も新たな姿に生まれ変わります。
今回、解体で分かった給水管の昔の鉄管部分の
やりかえも行うことになりました。
古い家はこうして解体してみないと見えてこない部分も
沢山あります。
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『 ゆるり 』 |
18:17 | - | - |
2014.05.09 Friday
NOT PILLAR HOUSE 7
ベンチのところから
お母さんと一緒に星を見てうれしかったことを
ときわちゃんがおうちの絵に描いてくれました。
どうもありがとう。
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