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| - | | - | - |
2013 田植え
 
今年も巡ってきた
岐阜の山田さんの田んぼでお米さんの田植え。
総勢40名ほど。
梅雨入り目前の5月末の日曜日、
よく晴れていながら、よく風が吹いて、
今までで多分最高のコンディション。
みんなだんだん作業が手馴れてきた感じ(笑)。早い。

そして、うれしいことに今年から
山田さんの息子さんが農園の仕事を引き継いでいくことになり、
そのお嫁さんも一緒に参加。
彼女の弟さんも一生懸命植えてくれて、
これからの山田農園もお米作りも安泰!・・つながっていきますね。

そのお二人におめでとうの気持ちを
サプライズで、ささやかなヴァイオリン演奏とみんなのあたたかな手拍子で
贈れたこと、みんなとってもうれしかった〜!
そして、いつも笑顔の素敵なスタッフのりちゃんの誕生日祝いも
これまたサプライズで、
のびろのびろだいすきな木、をみんな一緒に歌えて、
これもとってもうれしかった〜!
みらいへ向かってつながり、のびてゆく、田植えの日に
ふさわしいお祝いが重なって最高です!


今年は子供たちの田植え参加もあって、
楽しげな雰囲気と、
祝祭的な感じに満ち溢れた素敵な田植となりました。





そだってのびてゆく
いのちを
つなげてゆくこと。


田植えの中には
世界についての
沢山の素敵なこと、大切なことが含まれているようです。
体験することで
私たちはそれを知り、そして、思い出し、
それを生きます。

今回の田植えは
それが色々な現象になって現れたようでした。



帰り際の
空の上にも大きく 円 、とありましたね。


山田さん、どうもありがとうございました!
秋までよろしくお願いします!
皆さん、おつかれさま〜ありがとうございました。


稲刈りも楽しみだな〜!


この日の詳しいこと⇒ 久美の日記
          
            ⇒山田さんの日記
















| - | 08:30 | - | - |
上門前の家 安倍太一 陶展 最終日






上門前の家 安部太一 陶展
いよいよ最終日になりました。


昨日の雨に庭の緑も
潤いをもって活き活きとしています。
薔薇も雨にも持ちこたえて、
おそらくこのシーズン最後になるであろう花を
精一杯、惜しみなく咲かせています。
上門前の家の奥の秘められた庭ーGarden。


安部太一さんの作品からは
どこか、とてもロマンティックな情緒やニュアンスが感じられます。
・・ロマンティック というのは、
美や理想を追い求め続ける姿勢から生まれてくるものかもしれません。

安部太一さんは
日々のいとなみの中で
『祈り』を感じさせるようなものをつくりたいといいます。

私たちは、
日々のいとなみの中でその作品を介して、
私たち自身の中にある、
知らなかった 『祈り』 や ロマンティックさ 
に出逢うかもしれません。

今の安部太一さんが
惜しみなく咲かせた作品たちのGarden に
どうぞいらしてください。


今年の薔薇と去年の薔薇が
同じようで違うように、
今年の安部太一さんの作品もまた
去年と違った何かをたたえています・・・。



さらにまだ見ぬ未来への予感も感じさせながら、
薔薇の香の漂う、緑の光の中、
Garden へ。












| - | 10:57 | - | - |
上門前の家 安倍太一 陶展 2日目
 


上門前の家 安部太一 陶展
只今開催中です。

本日2日目 お越しいただきましたみなさま
ありがとうございました。

安倍さんの作品が上門前の家に差し込む光をうけて
静かに佇む姿 
お客様が作品をじっと見ている眼差し

私たちは この時間に皆様と立ち会えること
心より感謝しています。

今日 明日をあと2日間続きます。
是非にみなさま 上門前の家 安部太一 陶展 に
お越し下さい。
























展覧会の時間を綴っています。よろしければ一読下さい。





















| - | 13:10 | - | - |
上門前にて北中さん再び薔薇を描く

上門前の庭の薔薇、
今、ちょうど盛りを迎えています。
今年はアーチの上で去年以上に豊かに伸び咲いています。


 

毎朝、庭に立つと薔薇の香りが
朝の空気の中に
満ちています。

その香りのなか、
幾匹ものミツバチの羽音が響いています。
花に潜り込んで蜜を集める様子は喜々として、
ふるふると全身が震えています。
よろこびに満ちた静けさが庭中に溢れている、
平和と至福の時間です・・・。


今週末から始まる、
安部太一さんの展覧会のときは
まだ薔薇もあることと思います。
きっと、garden というテーマに
ふさわしいさまでしょう・・。





その薔薇を描きに、
今年も北中さんがやってきてくれました。ありがとうございます。
去年は白いバラを()・・・。


今年はピンクの方、
スパニッシュビューティーを描くことに・・。
あいにくの小雨模様でしたが・・・






繊細な線で、
また前回とは違った表現になっています・・。





紙や材料などが少し変わって
今の作品は前のものとまた違った雰囲気、世界があらわれています。

北中さんより
『あいにくの天気でしたが、
雨露に濡れる花もいいものですね。
その水滴もスケッチに(目立たぬくらいに)描きこんでいます。』


この薔薇もどんなふうに仕上がるのか
楽しみです・・。


そして、新作の展覧会も・・・・
…どうぞお楽しみに。




























| - | 18:22 | - | - |
上門前の家 安部 太一 陶展 ーGarden−


 




安部 太一 陶展 ーGarden−

場所 上門前の家 森田建築設計事務所

2013年5月17日(金曜日)〜20日(月曜日)四日間

open 12:00−18:00




安部太一さんのHPはこちら


安部さんの在廊は17日18日です。



今年で2回目 安部太一さんの個展を開催致します。
首を長くして待ってくださっている方も多いかと思います。
私たちも とても…すごく…たのしみです。
きっと 上門前の家の庭 安部さんの作品に
合わせて満開になるのではないでしょうか。

作品自体がなにかをじっと見つめているような…
そんな印象がある安部さんの作品
共に暮らした時間が、
重なれば重なるほど
作品と対話をしてきたように
感じるのは私だけでしょうか。




※会場は住宅地ですので、自転車の置き場がございません。
公共の乗り物か、車は近くのパーキングをご利用下さい。
※会場内は禁煙です。


※料理教室森田 森田久美の瓶詰めなども
並んでいますので、どうぞよろしくお願いします。














| - | 13:52 | - | - |
基礎と刻み  ( あやうたの家 6 )

 


橋の上の列車の車窓から見る、朝の瀬戸内海。
穏やかな水面、沢山の島。
讃岐へ

臼杵さんの家の現場に
基礎の配筋検査と打ち合わせに行きます。



現場では基礎配筋が終わったところ。
家の位置と大きさが見えてきました。

元々ここには家が建っていました。
他所からの移築で建てたものだったそうで、
かつては古民家移築というのは割合普通のことだったようです。
昔は材の加工も手作業でしたから、
使える古材は繰り返し使われていました。




東向かいの斜面に向かってひらけています。
朝日がこちらから差し込んできます。
向かいの斜面には漆を植える予定だそうです。

検査と打ち合わせのあと、
玄関周りで使う延べ石を探しにいきました。


一方、
上に立ち上がる木の部分の加工が
会津で進んでいます。

加工を行っているのは 
材を購入したオグラさん()の協力業者で
上ん台の樹 の酒井建築さん。
長かった今年の冬がようやく明けて、今月末の棟上げに向けて
作業を進めています。




四国に建てる家の刻みを会津で行っている、なんと?
という感じもあるのですが・・。
ちょっと、ひもといてみると面白いことが見えてきました・・・。


材を購入した会津のオグラさんは代々の木地師の家系だそうです。
少し調べてみると、

木地師の先祖はそもそも、
小野宮 惟喬(これたか)親王の家来、太政大臣小椋(オグラ)実秀で
全ての木地師はここに繋がるとか。
山の七合目より上の木は自由に伐ってよいというお墨付きを持ち、
近江の東小椋村を本拠として、
各地の山を回遊して木を伐り加工していたそうです。

彼らと密接な関係を持っていたのが
うるしかき・塗師たちで、
木地挽きした器などに漆を塗っていました。
(・・・この辺りの消息は 宮本常一著『山に生きる人々』 に詳しいです。
面白いので興味があればご一読を。)

漆をかいて木工を行う臼杵さんが
木を求めてオグラさんに出逢ったこと。
漆を植えて漆をかき、
それを自分の加工した木工に塗る、
という、ある意味、とてもシンプルに
木工の本来のありように立ち返ろうとしている、
臼杵さんの本拠とする場づくりに、
そうしたルーツに繋がる人々が関わっていること。
その流れがここに注ぎ込まれていることは、
見方によっては、
ある意味とても自然なことのようにも見えてきます。



























| 『木を植える (あやうたの家)』 | 19:40 | - | - |
言語造形 『高瀬舟』 再演のお知らせ
 





先日、上門前の家で公演を行いました 

森鴎外作 『高瀬舟』 言語造形による語り聴かせ を

大阪 帝塚山の ことばの家 で再演することになりました。



2012年6月16日(日)

<昼の部> 13時開場 13時30分開演 15時終演予定

<夜の部> 17時開場 17時30分開演 19時終演予定


場所 : ことばの家

  大阪市住吉区帝塚山中2-8-20
  http://www.kotobanoie.net/access.html


参加費 2500円(中学生以上 大人の方のみ) 完全予約制

  :お席が限られていますので事前のご予約をお願いいたします。


お申し込み・お問い合わせ  : ことばの家 諏訪  
 e-mail   info@kotobanoie.net
 tel&fax  06-7505-6405


または morita-tkl@rio.odn.ne.jp  森田あてまで


場所を変えての再演は
また新たな側面が感じられるものになるでしょうか。
私たちも楽しみにしています。



詳しくは 


お越しをお待ちしております。









| - | 13:01 | - | - |
誕生日おめでとう
 
5/4は久美の誕生日。
41回目の。

生まれてきてくれてありがとう。

歳を重ねてくると、
パートナーとの人生の見え方が変わってくる。
若いころのような恋愛や結婚へのイメージや思い込みは
もうはやどこかに行ってしまったけど、
この人と出逢ってから起こった出来事、
生活の変化、価値観の変化、内面の変化、関係の変化などなど
様々な共有してきた体験や与えられたことを振り返りながら、
相手の存在をもう一度、見つめ直すような機会。
その人の生まれたときから今日までのことを何となく想ってみる・・・。
お互いにとって相手がよかったとか悪かったとか、
そんなことが短期的な視点からは言えないことも段々わかってきて、
この人生で出逢えたことの深いところからの意味に
不意に出逢ったりする。

そうしてそのうちやっぱり、
誰かが、あなたが、
この世に生まれてきたことの素敵さに辿りつく。
人間という存在として、
今ここで同じ光や空気や音や
空間や料理や歌や体験、
よろこびやかなしみを、共に味わえるのは、
いのちの滔々たる流れの、無窮の広がりの中から見れば
本当に奇跡的な邂逅なんだろうから。
その奇跡にはやはり ありがとう という言葉しかない、と思う。

僕らの人生を衝き動かしている何かはそこからやってくるのだろう。
5月はまわりのすべてのいきものがそこからの
はたらきにここちよく身をゆだねているようにも見える、
美しい、『ゆるされた』季節。
今日は、
そんな5月に生まれたこの人を祝福し、
そんな祝福された5月をみんなと味わう一日・・・。


庭にはばらが咲いている。





スタッフや来てくれた皆さんと一緒に
上門前でバースデーBBQパーティ。皆さんありがとう。




今年のバースデーケーキはイチゴ金魚。ポニョポニョ。
5月はそう、ちょうどこんな感じでみんな楽しんでる。
今ここで。



多くの人からの沢山の花とお祝いとことばと笑顔で満ち溢れた。ありがとうございます!
僕はハート型の紅いばらと小さなピアノを贈った。


それから、みんなからサプライズの歌のプレゼント。
一生懸命、誰かのために歌うことって、とっても楽しいことなんだ。

http://www.youtube.com/watch?v=5AGkPmPaw1g

歌詞もぴったりだったな〜。
楽器も揃ったし。
のりちゃん、にんにん、くりくり、なんちゃん、ありがとう。
バンド練習(笑)も楽しかったね。
一緒に歌ってくれたいわさきさん、こだま夫妻ありがとう。

うたうこと、音楽は人を素直に素敵にさせてくれるし、
笑うこともそう。


さあ、みんなで笑って〜



いいね!
生きてるって。




































| - | 12:37 | - | - |
散歩
 
連休の一日。


バトゥとノアを連れてふと公園へ。

大きな池の周りを歩く。

初めて見るものばっかりノア。





こずえの下

やわらかい草の上

潤いある光をたたえた素敵な原っぱで

全身で走るよろこびにからだ
びりゅんびりゅんはじけるバトゥ 


まだあんなふうには走れないのあ
なにこれだれあれ
うれしくてどきどきしているのの






ぼくらは笑ってる  

ありがとう









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