夏場のエアコン需要に対する節電の
ピークもそろそろ終わりに来ているような気がします。
夕方散歩すると、ツクツクホウシも鳴いているし、
日が暮れるとコオロギの鳴き声も
ちらほら聞こえるようになってきました。
そこここで確実に秋が始まりだしています。
暦の上での立秋以来、
今年は何だか暑さの質が変わったような感じがしますが、気のせいかな。
そのあたりからは風もよく吹いて、
我慢出来ない湿度の日も減ってきたようです。
事務所の二階でエアコンをかける日も
その日以来、確実に減ってきました。
最近は気温34度くらいになっても
冷房をかけずにそのまま仕事していたりします。
窓を開けているとそれなりにやり過ごせます。
二階は屋根からの輻射熱もあって、
大体暑さが耐え難くなるのですが、
立秋以前の暑さとは感じが違うような気がします。
朝からずっといると
気温がじわじわ上がっていくのを
体感出来ますが、
連続した変化だからか、どうやらそれに身体が順応していくようです。
合間に
家の方に行くと冷房の効いた快適な室内があって
それにも身体はすぐ順応します。
それでもその後、
事務所にエアコンを入れずに過ごしている事も
最近は多くて、案外大丈夫なものだな〜と
今年は感じています。
節電というかけごえの
心理的な効果もあるのでしょうか。