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『郡司庸久 郡司慶子 陶展』  開催中
 
ただ今、アトリエ ハナカリ にて。




雨の日、静かな光の中。

うつわ を みる。 

うちがわ に みちてくるもの を 感じる。





うちがわで いきづいている なにかと

みているこちらの うちがわが 共鳴する。



・・・とても楽しい展覧会です。

かれらのつくったものが こちらに もたらしてくれるものを 

どうぞ 楽しみに 味わいにいらしてください。

お待ちしております。




日時:2012年2月24日(金曜日)ー27日(月曜日)4日間
   12時〜18時まで 




 

お越しいただく方々へ

・会場とても小さな空間です。15名が入ってめい一杯です…
人数が多い場合は 会場入場制限することもございます。
ご理解下さい。

・見て頂くと分かると思いますが、
慶子さんの作品一点もので、
繊細です。
小さなお子さんをおんぶして
会場にお入りいただくことはできませんので、
ご理解下さい。

・乳母車は会場に入ることは出来ません。

・小さなお子様の手は離さないように、お願いします。
会場の前は北山通り 車の通りも多いので、くれぐれもご注意下さい。

・会場での撮影は禁止いたします。外部からでしたら問題ないです。

・会場での喫煙は禁止いたします。ご理解下さい。





| くらしのかたち展 | 15:05 | - | - |
『郡司庸久 郡司慶子 陶展』
 
明日からいよいよ 

『郡司庸久 郡司慶子 陶展』 開催します。


春の始まり、

この気温や空気の中で感じる何かと、

作品から放たれるものが よく響きあっています。




 
日時:2012年2月24日(金曜日)ー27日(月曜日)4日間
   12時〜18時まで 


お越しをお待ちしています。


お越しいただく方々へ

・会場とても小さな空間です。15名が入ってめい一杯です…
人数が多い場合は 会場入場制限することもございます。
ご理解下さい。

・見て頂くと分かると思いますが、
慶子さんの作品一点もので、
繊細です。
小さなお子さんをおんぶして
会場にお入りいただくことはできませんので、
ご理解下さい。

・乳母車は会場に入ることは出来ません。

・小さなお子様の手は離さないように、お願いします。
会場の前は北山通り 車の通りも多いので、くれぐれもご注意下さい。

・会場での撮影は禁止いたします。外部からでしたら問題ないです。

・会場での喫煙は禁止いたします。ご理解下さい。



| くらしのかたち展 | 13:34 | - | - |
現場進行中
 
現場では外部の仕上、内部の造作工事が進んでいます。





工事は櫛谷建築さん。
大変な手間のかかる作業の連続ですが、
ようやく山を越えてきた感があります。
ご苦労様です。




傷んでいた箇所が蘇り、
新しい部分と取り合って姿をあらわしていきます。
現場が進む中で、再検討して変更、修正してきた部分も多くあります。




今までになかった光が射し込みます・・。
新たな天井は再構成された空間を一つにまとめるために
重要な役割を果たしています。
現場での作業も複雑になったところでもあります。





庭に運び込まれた白御影に
左官の宮部さんが作ってくれた仕上げのサンプル。
閃いてつくったという仕上げは緑とも石ともよく映えて、
庭の風景にも周囲の環境にもよく馴染みそうです。



設置を待つ石柱。

これからここに
新たな風景が生まれてきます。








| 『 O project (桜鹿荘)』 | 18:17 | - | - |
木曽石
 
前回、ようやく決定したかと思った山石は
持ち帰って検討してみると
粘板岩のため、
割るときに層状に割れてしまい、
石積の時の小突きでの調整がしにくそうであることがわかりました。

風化の表情ももう一つ読めない。

この部分の石積は庭全体の印象を大きく左右します。
メインの室内からの印象もここで決定されるので、
他の石も検討することに。

そこで、以前から候補に挙がっていた
木曽石を産地まで見に行くことにしました。
名古屋にいた庭師の圭ちゃんの案内で
宮川君と一緒に木曽へ向かいます。

都心部から車を2時間ほど走らせます。
おおらかな風景の中へとやってきました。




この風景の中に石屋さんがありました。




表面が気泡状になってざらついています。
濃いベージュのような肌に白い粒子の混ざった独特の表情です。
苔むしやすい。また、滑りにくい。



山積みになった石を見ていると、遺跡のような雰囲気を帯びています。
土や植栽にもよく馴染む表情です。




前方の山からしか産出されないのだとか。
それもある決まった谷のみで、
別の斜面に入るとそこではもうこの石は無いのだそうです。
火山岩で花崗岩の一種ですが、
噴火して堆積した時の状況で性質が変わったのでしょうか。


残念ながら山には入れなかったのですが、
山の中ではこのような状況で眠っています。



 澄んだ気の中での、静謐な時間を感じます・・。


掘って切り出してくるのではなく、
このように転がって埋もれているものを
表面を傷つけないように一つ一つ拾いだしてくるのだそうです。


表情も、積んだ後の経年変化も味わい深いものになりそうです。
こちらの石で進めることにしました。

こうして産地まで来ると色々感じるものがあります。

花崗岩もとても興味深い石種です。



・・そういえば、後から思い出しましたが、
カンボジアのアンコール・トムの石はこんな風にざらついた肌合いでしたね・・・。
もっと黒っぽい色でしたが、
同じように表面が長い年月の間に苔むし、汚れていったのかもしれません。







| 『 O project (桜鹿荘)』 | 17:18 | - | - |
気功の学校 
 
今年で2年目になります。
天野先生の気功の学校。

昨年、後半は忙しくて殆ど欠席してしまったため、
今年はもう一度新たに学び直すつもりで参加しています。

この日曜日に今年、3回目のクラスがありました。
円の動きと、頭と肩甲骨へのてあてを学びました。

参加者も半数くらいが入れ替わり、
今年はまた去年とは違った雰囲気で、
進み方も少し変化しています。
実践の部分が多くなっているような気がするのですが、
今年の目標にしていたことと重なり合っているのが不思議です。
お話が減った印象でもないのですが、ポイントが絞られているのでしょうか。

言葉にすると限定されます。(その分、把握しやすくなりますが。)
先生が言われるように、
言外にある伝えたいことは無意識に伝わり、共有されていく、
ということを、
今年のクラスの間に実感することがよくあります。
去年習って無意識の中に記憶されていたことが、今年になって
自然にできるようになっていることに気が付きます。

たとえばてあてのとき、何も期待せずにポカンとしているのが
去年はどうもうまく出来なかった。
知らない間に何かを反応などを期待して待ってしまい、
それが余計な意識や動作や力になっていたようです。
今年はそれがあんまりなくなっていて、
かえって何かを感じることもあります。

また、てあて というものがどこか相互交流であって、
片方がただ与えているだけではなく、
与え与えられている循環がそこでは起こっているように感じます。

・・・それは、ベトナムの僧、ティク・ナット・ハーンが言われている
interbeing という概念を
体験し、実践する行為とも言えるかもしれないな、
と、連想が広がったりもします。

とにかく、何らかの変化が去年から参加しているほかの人にも
それぞれに起こっているのを感じて面白い。
ここで学んでいることがそうやって共有されて広がっていくことは
とても素敵なことです。


そうそう、一見縁遠い(?)ようですが、
ここで学んでいることは設計という私の仕事にも
とても役立っています。

たとえば古い家を直すために見るのは、
どこかてあての感覚にも似ていますし、
そこの気を感じたりすることもとても大切なことです。

紙の上で図面を描いているときにも、
何となく違和感を感じるところを探って深めていくような感覚も
ここで使っている感覚によく似ている気がします。


今年、これからのクラスが楽しみです。
クラスのみんながどんなふうに変化してくのか・・
何に出会うのか。


どうぞよろしくお願いいたします。





| - | 18:28 | - | - |
『郡司庸久 郡司慶子 陶展』 を行ないます。
 




『郡司庸久 郡司慶子 陶展』 を行ないます。
日時:2012年2月24日(金曜日)ー27日(月曜日)4日間
   12時〜18時まで 
場所:アトリエ『ハナカリ』

※この場所 以前 アトリエ『NEJI』として
村上わかなさんがアトリエとして使っていた場所を
私たちが 引き継ぎ、今年から 気持ち新た。
アトリエ『ハナカリ』として こちら 料理教室や展示スペースなどに
活用させていただきますので、どうぞみなさまよろしくお願いします。

会場にて私どもが作っています瓶詰めなども販売していますので、
是非そちらも手に取ってご覧下さい。






冬の間、
眠りの中にいた夢が
春の声を聞いて、そろそろいろいろなところで動き始めます。
光になり、気配になり、つぼみになり、息遣いになり・・・
気配や姿をあらわしはじめるころ。

そんな季節の動きを感じながら
郡司さんたちの作品を手に取るときに

内側にあって
動きや形のもとにある何かが

ここには息づいているのが
手と目を伝って感じられると思います。



どうぞいらしてください。
お待ちしております。



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