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『 ねごろの家 』 4
 
母屋側の倉庫の工事に先立って
敷地を整えるための炭埋めを行いました。
西家の皆さん、熱い中、ご苦労さまでした。



炭で線を引き直して形を整えると、場が整っていきます。

図形を見るとき、何らかの印象を感じるように、
描かれた形は周囲へ影響を与えています。
人間の都合で大地の上に線引きして色々な形を作り、結果、
大地の望まぬ影響を周囲や人間に与えるようなことに
なってしまうこともあります。
炭を埋めてそれを整え直し、
大地へこれまでのお礼とお詫びを伝えるように・・。
人間の便宜上、線引きして所有と言っていますが、
実際のところは大地は切り分けた誰かのものではなく、
そこは様々な命が生きていくための
ひとつながりの場であることに変わりありません。
少しでもその状態に沿えるようになればと、思います。

西さんたちも、日々の農業を通じて、
大地の命を育む力を感じておられるので
そのことにとてもよく共感していらっしゃいました。




炭埋が無事に済み、土をかけて埋め戻していきます。
これから基礎の掘方です。
久保さん、暑い中ご苦労さまです。


その奥で進んでいる住まいの工事。

1,2階とも
床がほぼ張り終わっています。
壁の下地が立ち上がり、
それぞれの場の印象が少しずつあらわれてきて、
変化と奥行が感じられるようになってきました。



猛烈な日差しの外から中に入ると、
陰と風が抜けるおかげで体感的にとても涼しく感じます。
壁が出来た後も、
なるべく風が通り抜けるように窓を配置しています。




居間になる辺りは
2階床板と梁とをあらわしにしています。
光が沢山入り、明るく広いのびやかな印象の場所。



厨房から奥の小さく区切られた部屋は天井がついて
その中に設備の配管などが納まります。
こちらは光の量も抑制されて
静かな雰囲気になっていきます。




2階では
勾配なりの船底天井の下地と
断熱材の設置が終わっています。




2段で2連窓になった2階木製サッシ窓。
上下で通風も取れて明るい場所です。ここはお父さんの部屋。
外には母屋の屋根が見えています。
このななめ前あたりの庭に大きくなる木を植えると
1階外に設置の屋外デッキに木陰が出来て、
この部屋からの眺めが落ち着いたものになりそうです。
木の枝に小鳥が来ている様子を窓越しに見ながら
休日、本を読むとか・・・。


二つの家族が
くらしのいとなみをゆるやかに共にしていく場所が
少しずつ形を整えつつあります。























| 『 ねごろの家 』 | 12:08 | - | - |
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