CALENDAR
S M T W T F S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    
<< June 2020 >>
SPONSORED LINKS
ARCHIVES
CATEGORIES
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
MOBILE
qrcode
<< 春 | main | 『 URBAN RESEARCH DOORS ららぽーと横浜店 』 1 >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - |
木舞下地の竹をつくる ( あやうたの家 6 )
 
すっかり春めいた日。
久しぶりに讃岐の敷地にやってきました。

臼杵さんは2月から何度かこちらに滞在して、
土壁の竹木舞下地に使う竹を準備しています。



上の青い竹が今月伐ったもの。
白くなっているのは2月に伐ったもの。

竹木舞に使う竹はマダケが良いそうです。
古くから弓、定規、扇子、籠、茶道具などに用いられてきた竹で
煤竹と呼ばれる民家の小屋裏で使われ、
囲炉裏の煙で燻されたようなものもマダケです。



これは破竹。似ているけどあまり使わないようです。



これはすずたけとかしのたけと呼ばれているもの
(だと思います。どちらかというと笹の種類ですね)。
細くて径が一定のまま長いので、
竹木舞の中では軸組に取りつく主要な骨組みであるエツリ竹()として
この辺りでは利用していたそうです。
今回は伐り旬を逃したので、割竹をエツリに使います。



マダケを割っているところ。
円形の金物を押し当てて、四つ割にします。



私も割ってみました。思ったより軽く割れます。
伐ってから間が空いて、竹が乾いてしまわなければ、
それほど力をかけなくてもすっと割れるようです。

3月に伐ったものは中から水が出てきました。
2月は出なかったそうで、
季節が変わって竹が活動を再開したもよう。つまり、伐り旬を少し過ぎたようです。
ひょっとするとこちらは夏場に虫がつくかもしれません。



割って開いたところ。節が残っていますので・・・



こんな風に鉈で飛ばしていきます。
臼杵さんのお母さんですが、若いころ、家を建てるときに
竹木舞を編んだり作ったりしたことがあると話されていました。

この2月3月で臼杵さんはご家族で木舞竹を1000本くらい作りました()。
手間さえいとわなければ、
家のそばにある材料で、壁の下地ができるのですね。
昔はそれがあたりまえだったのかもしれませんが・・・。


今日は実際に家の建つ位置をおおよそ確認してみます。

クスノキの古木を基準に、
邪魔にならないようにしながら、日当たりよくなるように
大体決めてあった位置を確認していきます。




竹を立てて、およその大きさと位置を確認。
東西の軸に合わせています。




かつて建っていた母屋より少し大きくなります。



東の窓からは少し下がっている敷地の東側が見えます。
テラスが出来て、
今植わっている梅や桃の花が楽しめるでしょう。

冬の間に竹の準備が完了したので、
確認申請を済ませたら
基礎工事、そして
軸組が出来上がってくるのを待ちます。







| 『木を植える (あやうたの家)』 | 12:12 | - | - |
スポンサーサイト
| - | 12:12 | - | - |