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薔薇を描く北中さん 続き
 
昨日に引き続き、
上門前の庭に薔薇を描きに来てくれた北中幸司さん。

今日は少し肌寒いですね。
5月も2週目なのに4月上旬くらいの気温だとか。
竜巻があったり、なんだか変な天候です・・。

朝のうち、少し雨が降りましたが
時間になると晴れてくれました。



モチーフになっている薔薇は
他の花と比べて、少しなんだか緊張?気味、な感じ・・。



今日一日、しっかりしてないと、という気が
花をピンとさせているようです。




昨日の紹介ではブリッジの使い方が少しわかりにくかったですね、
と北中さん。
こんな風に使っています。

画面をまたいでいます。ほんの少しの圧がかかっても
画面に影響が出てしまうとか。

とても繊細な仕事ですね。


昨日と同じ定位置について
続きを描き始めます。




静かな時間・・・。


集中している表情だけ見ていると
わかりませんが、一番いい位置で見るために
かなり不自然な姿勢で座っています。(写真がなくて残念!)






ブリッジを使っている様子がわかりますね。

右手で鉛筆に圧をかけながら、
同時に画面を支えている左手でも下から押し返して
圧をかけているそうです。
ほとんど無意識の行為だそうですが・・。

それを聞いて、
なんだか楽器でも弾いているような感じだなと
思いました。

バイオリンを弾いているときも
体のあちこちでそういう微妙な力加減をしています。


楽器の生演奏のように絵を描く。
『スケッチ』という行為には、そういうライブ感があるようです。

アトリエの中で絵を描いていく作業を
音楽のスタジオ録音のようにつくりこむ作業だとしたら、
スケッチはまさにライブ。一度きりの生演奏です。

そしてそれを版画にするという部分が
ちょうど録音にあたりますね。
再現性、という意味では
銅版画の原版を屋外に持ち出して
スケッチするという行為が、
ライブ演奏の録音を可能にしたわけです。






出来上がりました。

写真では十分写っていませんが、
とても繊細で美しい画面。
本物以上に本物らしい、エレガントさ・・・。

肉眼でもあまり見えないけれど描きこんでいる線もあるそうです。
それは版画にしたときには再現されるとか。

刷り上がりがとても楽しみです。


この季節は屋外でのスケッチが忙しくて、
しばらく版にする作業はおあずけだとか。

花の季節が落ち着いた頃に、
仕上がりを目にすることができるでしょうか・・・。


北中さん、どうもおつかれさまでした。
ありがとうございます。


庭の薔薇たちも描いてもらえてうれしそうです・・。

































| 北中さん 薔薇を描く | 03:58 | - | - |
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