CALENDAR
S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     
<< August 2020 >>
SPONSORED LINKS
ARCHIVES
CATEGORIES
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
MOBILE
qrcode
<< 11月の展覧会 北中幸司さんの作品について  | main |  展覧会 今日が最終日です。 >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - |
森田建築設計事務所 現場レポート 『シサムコウボウ』 3

現場では
古大谷石が積まれ、
外部に壁が立ち上がって
ファサードの左官下塗りが仕上がったところです。
仮囲いも外れて、正面の姿が現れてきました。



腰に積んだ古大谷石は、
ずっと以前からそこにあって
しっかりと地面に根付いているかのように感じさせ、
新しい壁の存在を場所に馴染ませています。
足元は芝生や植栽で覆われます。



上部の壁は白壁になって、
この手前に植えられるシンボルツリーの緑陰が映える面になることでしょう。




古大谷石を加工して、
新しい面が出てきたところは
手はつりで表面の表情を揃え、新旧を馴染ませています。



大谷石を組んだ杭。

この石は柔らかくて軽く、加工がしやすいのが特徴です。
一方で、風化しやすい石でもあります。
みそという土の詰まった穴が含まれていて、
独特の表情を見せます。
産地の周りでは割合自由闊達に使われていて、
積石の壁、土留、敷石、蔵、大判の板石を屋根に使っているものもあります。
火に強いので暖炉に使ったりも出来ます。
日本民藝館も腰張りに大谷石を使っていますね。
その西館は大谷石屋根の長屋門を移築したもので、なかなか立派です。
ライト氏が帝国ホテルで使ってから、知名度が上り、
全国的に使われるようになったようです。

石ですが、硬さよりはどことなく柔らかさの印象があって、
土や植物への馴染みがよい感じがあります。



道から向かう時にこの壁は視線を受け止めて
招き入れてくれます。

外部が広くなり、外に開かれたことで
この場所に道、街との繋がりが新たに生まれてきたようです。



内部の様子。
古材の柱が立ち、壁の下地が出来ています。



螺旋階段には鋳物の手摺子が設置されました。
ここでは二階には行けませんが、
なんとなく登っていきたくなるような雰囲気。


シサムコウボウ 裏寺通り店 
グランドオープンは 11/24 です。





| 『シサムコウボウ 裏寺通り店』 | 09:52 | - | - |
スポンサーサイト
| - | 09:52 | - | - |