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『猪名川の民家』 1

猪名川で古民家を購入されて、
週末の田舎暮らしを楽しんでおられた方から、
使っていなかった2階を直して使えるようにしたいとの相談がありました。

 

なかなか立派な家です。

道に面してはいますが、
それでものどかな里の中に位置していて、周囲は畑と山でいい環境です。
大きな木が沢山あります。



格子越しの庭。
そのまま山へと続いていきます。
鳥の声と木の葉ずれの音。


虫籠窓のある2階へ上ると



・・・面白い空間ですね。
元の形から手は入れられてはいるのですが、
どう使うか決まっていなかったために
部屋として仕上がっていないのもあって、
まだ当初持っていたであろう雰囲気を感じさせます。

軒の高さが低く、
2階はもともと居室として造られてはいませんが、
こういう場所に来るとなんだか妙にわくわくするものです。しませんか(笑)?
童心に帰るような・・・隠れ家的な場所みたいに感じるのでしょうか。



低い位置から入る光もきれいです。

立って歩けば端の方では頭も打つような低さです。
しかしこの印象を残しながら、
うまく直せば落ち着いた気持ちよい場所になりそうです。
寝室と書斎にはうってつけかもしれません。


設計がまとまり、ようやく今月から工事が始まりました。



垂木の間に断熱材を入れています。
夏場の暑さを少しでも解消したい。



既存の床を抜いています。



軒の低さを活かして使えるようにするため、
2階の床から1階の天井までの懐を利用して
掘りコタツ式に床を造っているところ。
床に腰掛けさえすれば、この低さもそれほど気にならないでしょう。

かえって天井が低い方が
書斎での仕事や読書、思索に集中するには
気が散らないのではないでしょうか。
・・立ち上がるときには注意が必要ですが・・。




この家にあった古建具。
寸法を変えて再利用します。

変更する寸法も建具の意匠から決まってくるので、
周りの造作もそれに合わせて寸法を調整します。


施工は近くのあかい工房さん。
よろしくお願いいたします。





| 『猪名川の民家』 | 11:23 | - | - |
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