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森田建築設計事務所 現場レポート『Iビル(一龍)新築工事』 22
 
前回、施工していた土塀が完成しています。
土が隅々まで充填され、突き固められて
しっかりと出来あがりました。
上からの光を受けて、土ならではの表情を見せています。



翌日には型枠を外して、仕上げ作業をしました。
土塀の天端には板石を屋根として葺きました。
ここが雨ざらしのままだと
水が土中に浸透していってしまい、
冬場に凍結すると中で膨張して土塀を壊してしまいますが
この石屋根があれば安心です。
石同士の間に隙間があって、見た目破れ屋根のようですが
水は遮り、光は透かして、と役目を全うしながら
面白い表情を見せてくれます。
土塀の中に積まれているのと同じ石です。

この裏側はちょうど神社と公園で、
既存のブロック塀に比べるとこちらのほうが
その場所には相応しい姿になったと思います。

・・・・ちょっと話がそれますが・・。
ブロック積みの壁も使いようによっては美しくなると
僕は思いますが、
場所や環境、関係性を考慮せずに
とりあえずブロック積みました、という感じの塀は
なんだか寒々しい姿になってしまうものです。
街中にあるそのような『とりあえずブロック塀』を
その場所に相応しいものに変えていくと、
そこの風景がずいぶん整っていくだろうと思います。
この版築なんかもそうした手法の一つになり得ると思うのですが・・。
公共自治体などがそうした取り組みを柔軟にやっていくとよいだろうなと
思います。美しい街や環境をつくりたいし、その中で日々を過したいというのは
誰しも願うところではないでしょうか・・。



石積みの目地に土を塗り上げていきます。

このあと、宮川さんが植栽を入れて庭が出来上がります。



表の土間の仕上げも行います。浸透性の仕上げなので
雨水が溜まりません。

この日は益子から冨山さんが絵を、
足尾から郡司さんが器を持って搬入に来てくれました。



器と絵と場所のコラボレーション。






蝶が花器の花の周りを飛んでいます・・・。



絵や器が置かれると、
その場所がまた活き活きとした見え方をしてきます。

絵を飾る位置を皆で検討しています・・。






工事のときに出来た飾り棚に
ぴったりと納まる器。郡司さんは知らなかったはずだけど、
何故か丁度いい大きさ、仕上がりの器がありました。




1階の北側の部屋。
桃の花の中で遊んでいるりす。
この絵がはめられた瞬間、部屋の壁がぱあっと
桃色に染まっていった様に見えました・・・。

場所と絵と器が組み合わされた印象は
新鮮なものがありました。
制作時からそのことを想定されて作られたことで
何か各々を想いあうような気持ちが作る過程で
含まれたのでしょうか・・。

活き活きとした作品を作って頂いて、
冨山さん、郡司さん,どうも有難うございました。
郡司さんにはお店の食器も作って頂いています。
それも自然な仕上がりで雰囲気やサービスによくあっています。


組み合わさって完成するといえば
建築はまさにそういうものなのだなと、
あらためて気がつきました。
どの仕事も単体では存在しない。
様々な仕事が組み合わさって積み重なることで
建築は出来上がっていきます。
コラボレーションがその成り立ちの前提になっているのです。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

6月18日  焼肉・冷麺 一龍 グランドオープン

大阪市天王寺区小橋町3−11

06−6764−6646

営業時間:17〜22:30(火曜〜金曜)
       (ランチタイム営業時間検討中)
鶴橋駅下車 千日前通りを西へ約400m

| 森田建築設計事務所 現場レポート 『 焼肉・冷麺 一龍(I ビル)』新築工事 | 21:25 | - | - |
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