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森田建築設計事務所 現場レポート 『Iビル(一龍)新築工事』15

今月末の竣工に向けて、 
連休中の今日も現場は作業中です。
皆様ご苦労さまです。

エントランス外部がその姿を現しつつあります。



入口両脇の石の柱と上部のまぐさが
立ち上がりました。



無垢の花崗岩。
柱は一本約600kg(!)あります。
設置作業は並大抵ではなかったようですが・・・
おかげさまで無事に設置完了。ご苦労様です。

韓国には日本にはない石造の伝統があります。
そのことを尊重したいと考えたこと、と
この裏に神社があるのですが、
そこに祀られている神様は元々、
韓半島から『天の磐船』に乗って
ここにこられたという女神様だという伝説があり、
何かお店との縁を感じたのですが、
そのことも形に出来れば、という想いから
正面など各所に石を使うことにしました。

きっかけはお施主様が、
うちが設計して、木村工務店さんの施工した
南船場のドアーズダイニングを見て石積の壁を使いたい、
と言って下さったことから始まっているのですが、
その想いがこの場所の持っていた由来と
何だか不思議にぴったりとあっているな・・
と感じます。




石の開口を潜って入ると
ウェイティングの床の黒御影石張りの施工が完了し、
仕上がりの雰囲気が
少しずつ感じられるようになってきました。
その奥では古材の造作が出来つつあります。



欅の大黒柱に・・



手はつり加工が美しい松の梁が取り付きます。
もともとは別々の所で使われていた材同士ですが、
自然な感じでよく馴染んでいます。



同じことは古材を使っている他の箇所でも
感じます。



どれもしっくりしていてあまり不自然さを感じません・・。

それには大工工事の出来具合がとても大きく影響します。
前にも書きましたが、
新材と違って古材は随分扱いにくく手間もかかります、が
面倒な接合部などもきちんと形を合わせてありますし、
材の扱い方を見ていると、
別所さんを始めとする大工の皆さんが
どこか楽しんで仕事をやっているように感じられます。
その気持ちと仕事がこの自然さと馴染んだ雰囲気を
生み出しているのだと思います。
ありがとうございます。
古材もきっと喜んでいることでしょう・・。




左官屋さんの作って来てくれた土壁、砂漆喰の塗り見本を元に
各部屋の仕上げを決めていきます。



実際に場所にあてて、仕上がり具合を想像してみます。
持ってくれているのは現場監督の守田さん。





各場所に合った仕上げが選べたと思います。
どんな風に仕上がるか、楽しみです。




3階厨房。壁のステンレスが張り終わっています。
床の塗装と側溝工事、照明と器具の搬入設置で完了。



現場でお施主様と話していると
使い勝手の再検討等から変更箇所も出てきます。
頭は使いますが、
結果面白い形が生まれたりするので
それなりに楽しいものです。
工程のこともあるので
現場作業の進行に支障のないようにしないといけませんが・・。




2階の奥の客席。
窓からは裏の神社と公園の様子がよく見えます。

佳境に入って来た現場。
今週はもう一度打ち合わせに行く予定です。




| 森田建築設計事務所 現場レポート 『 焼肉・冷麺 一龍(I ビル)』新築工事 | 22:38 | - | - |
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