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森田建築設計事務所 現場レポート 『M邸』 改装工事 5


基礎が出来上がって、1階内部に新しい軸組みが立ち上がりつつある。
今までとがらりと光景が変わった。



しっかりと組まれた柱・梁を意匠として見せる形。
木部が見えている安心感があるし、
無垢の木に囲まれて暮らせるのは、
森の中に住んでいるようなもので、心身ともに安らぐ環境だと
最近あらためてよく感じる。
木は本当に親密で優しい。伐られて加工された後でも、
木として生きて、周りの生命を生かす環境に整えてくれる。



隣との境には内側に新しい軸組みが建った。
こちらで耐力を確保する。



戸境の新しい軸組み。
久々登場のひろくん、元気に仕事中。
髪と髭が伸びましたね〜(笑)。
仕事に没頭していてきっと切りに行く暇もないのでしょう。
ご苦労様です。



内部の柱は脚元を足固めで繋いで固めている。



2階の床梁が架けられつつあるところ。
新たな軸組みが立ち上がって、家がとてもしっかりしてきた。

古い家や建物を修理していて、
外からの見せ掛けだけの仕口や接合を見るととてもがっかりする、
と親方の櫛谷さんはいう。
そういう仕事をする者がいるから伝統工法が正当に評価されずに
金物を必要以上に使わなければならないような基準法になってしまった、
ということ。宮大工の櫛谷さんからすれば、
今の基準では木を活かす伝統の技術を使いきれず、
歯がゆい思いのすることも多いに違いない。
だからこそ、手がけた物件ではきちんとした仕事を残す、という思いで
櫛谷さんたちは仕事をしているのだと思う。
その上で伝統工法のみにこだわらず、
内容や状況に合わせて柔軟に対応する姿勢が
こういう現場では有難い。

そういう思いがこの現場を満たしているようだ。


| 森田建築設計事務所 現場レポート『M邸』改装工事 | 02:50 | - | - |
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