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森田建築設計事務所 現場レポート 『M邸』 改装工事 1
10日からM邸の改装工事が始まった。
木造2階建の連棟長屋のうちの一軒分を新しくする。



築50年は経っているそうだが、正確な築年数はわからない。
まずは傷んだ部分を取り除いていく。



柱の根元や土台なども傷んでいるので、
一度、内部を解体してしまい、構造部分から補修していく。





トイレのあった部分。
古い建物でよくみかけるが、和式の形式は床を上げた分、
内部を土などで埋め戻す為、どうしても土台や柱根元が腐ってしまう。

・・・閑話休題。
和式自体は、日常生活の中で足腰をしっかり使えるよい機会になるし、
洋式より清掃がし易いので好きだ(上門前の家は和式)が、
この設置構造上の問題は解決する必要があると思う(・・方法は色々ありそうだ)。
さらに別に男子小用を設けるとスペースもとるので
最近の住宅では和式の設置を希望する人もほとんどいない(し、話にも出てこない)が
スペースなどがクリアーできて、設置方法を工夫できる条件が揃えば
和式の設置を検討してみてもよいのではないか、と思っている。
ウォッシュレットもウォームレットもついていない
基本要素だけのかたちというのも、ミニマムで美的に潔くてよいし、
身体を使う機会の減ってきている現代の日常生活の中で、
足腰を使うよい機会にもなる。
実際、両方を併用してみると
洋式では体の使っている部分が急に減るのが分かるし、
排泄行為の姿勢としては和式の方が自然で理に適っているのではないかと思う。
冬の寒さなどを凌ぐ方法はあるだろう。本でも読まない限り
長時間滞在することもないだろうし、
仮に長くいてもその分身体が丈夫になると思えば。
・・長いといえば武田信玄は長時間広いトイレにいて戦などの構想を練ったそうだ。
どうでしょうか?




根元の傷んだ柱。白蟻が入って内部が空洞化している。
何度か駆除をしていたようだが・・。



土台がなくなってしまった部分もあった。
前回の補修工事では土台と傷んだ柱の足元を補う為にブロックを入れていたようだ。



白蟻が集まってきた原因の一つには
建物外部の犬走りが基礎の天端より上がってしまったことにありそうだ。
これでは雨水が土台を常に濡らしてしまうことになる。

もう一つは床下の換気が不十分だったのもあるだろう。
古い家の改装では色々年数をかけて直していくうちに
知らないうちに換気口が塞がってしまったりしていることも多い。



まずは新たな基礎を造って、順に直していく予定。
まだまだしっかりとお役目を果たす場になってくれることと思う。









| 森田建築設計事務所 現場レポート『M邸』改装工事 | 17:58 | - | - |
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