CALENDAR
S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
<< November 2019 >>
SPONSORED LINKS
ARCHIVES
CATEGORIES
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
MOBILE
qrcode
<< 関係性をつくること(建築について) | main |
再び現場調査 (吉田の家 2)

 

夏場の現場や入院の影響で

色々な作業がやむなく中断や延び延びになってしまい

皆様をお待たせしてご迷惑をおかけしている(汗)のですが、

今、ようやく少しずつ再開してきました。

 

この吉田の家も設計作業を再開しつつあって、

その中で懸案だった事項を確認に再び現場に、

工事をお願いする櫛谷建築の親方櫛谷さんと

行ってきました。

 

1階の座敷天井は

網代と一枚板を組み合わせた天井で

なかなか雰囲気があるのですが・・・

 

 

構造補強と造作の変更で

天井を外さなければならず、

残念ながら壊さざるを得ないかと

考えていたのですが、

見てもらったところ、

なんとか解体して再利用出切るとのこと、

さすが!

これを残せると

1階の改修にまた趣が加わってきそうで楽しみです。

 

さて、今日の一番の懸案は・・

 

 

隣家屋根との間にある隙間の処理です。

元は多分こちらの家と同じような平入り屋根の町家が

屋根を上下にかわし合いながら、

それぞれのけらばを重ねて連なっていたのだろう

(当然ながら双方とも屋根が相手敷地内に越境しています)

と想像するのですが、

お隣を建替えた時に屋根の形状が変わってしまったために

このような状況になったようです。

 

わずかな隙間なのですが、

上から覗き込むとこのような感じ。

 

 

雨は確実に下に入り込んでいます。

前回調査の際に、

床下を見ていて土台の様子から

どうもここから水の浸入があるようだとわかったのです。

 

ちょうど調査の前日に雨が降ったので

どの程度下に入り込んでいるのか確認するよい機会になりました。

 

屋根の上から降りて、1階の床下に潜ります。

 

 

想像以上に

土台から基礎、そして周囲の土が濡れていました。

場合によると、こちらの土台の方が

隣地の地面より下になっているかもしれません。

長年この状況が繰り返されてきたので

土台の下端は腐朽しています。

ちょうど小屋梁からの荷重のかかる通し柱の下なので

このまま放置するわけにもいきません。

手はかかるのですが、

何とか対処しておきたいところです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

| 『 吉田の家 』 | 19:03 | - | - |
スポンサーサイト
| - | 19:03 | - | - |