CALENDAR
| | | | | 1 | 2 |
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
31 | | | | | | |
|
SPONSORED LINKS
ARCHIVES
CATEGORIES
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
MOBILE
2023.09.21 Thursday
author : スポンサードリンク
スポンサーサイト
| - | | - | - |
2015.09.04 Friday
竣工 その2(にろうの家 19)
|
『 にろうの家 』 |
20:42 | - | - |
2015.07.23 Thursday
仕上げ進行中( にろうの家 16 )
現場は仕上げに向かって
いくつもの作業が同時進行中です。
外部仕上げが進み、
木製建具も設置されてきました。
こちらは母屋広縁の幅広の格子付網戸。
なかなかの迫力です。
母屋玄関からアプローチになる軒下を見たところ。
サッシの前に格子が設置されてきました。
母屋内部居間。
大工工事の済んだ箇所から
左官下塗りと塗装が上がってきています。
桐板張りの天井が
光を受けて明るく反射しています。
離れ西面。
前回検討した曲がり柱が
ちょうどよい感じで納まりました。
なかなか手がかかったようですが・・
ごくろうさまです。
曲柱が付き、
外壁の漆喰塗りと腰板張りが完了して、
ここに住まいする
齢九十の翁、媼に相応しいたたずまいが
うまれてきたような感があります。
二年前の冬の寒い日、
今お住まいの家の土間で
老翁から聞かされた話に
この地で暮らすということの何か本質的なことや
受け継がれてきた想いのようなものが滔々と流れていて、
それがこちらの心の中に注ぎ込まれるようだったのが
今も印象深く残っています。
どこまで応えられたかわかりませんが
母屋に住まいする若い当主夫妻の想いと合わせて、
この家をかたちづくる大きな導きの力になったことを、
こうして形になるとあらためて感じます。
|
『 にろうの家 』 |
21:28 | - | - |
2015.07.03 Friday
内部工事へ( にろうの家 14 )
内部天井工事が始まりました。
リビング吹き抜けに桐板を張っています。
上向き施工、ごくろうさまです。
天窓と北側ハイサイドライトからの光が
桐板面を明るくまわることでしょう。
吸音と調湿、
そして断熱効果も高いので
室内の体感印象をやわらかいものにするはずです。
和室天井下地施工中。
左官が入れるように、
施工ピッチを上げて天井から進めています。
外部広縁。
母屋北側外観。
主室群の南北の通風を確保するために高い位置に開口を設けています。
同時に北側からの採光も得られます。
玄関開口部の石敷居。
外壁が断熱層分ふいているので、
外へ大きくなっています。
離れ内部の大工工事も進行中。
まだまだ仕事があります。
離れの軒桁を受ける曲がりの材。
どのように使うか、
当ててみて検討していきます。
|
『 にろうの家 』 |
20:02 | - | - |
2015.06.19 Friday
外壁板張り続き ( にろうの家 13 )
引き続き、
外壁板張りが進行中の現場。
母屋はほぼ全周板張りが出来てきました。
外壁板張りが出来てくると
壁の厚みがしっかりとして
遠目にも全体のまとまりと存在感が増したような印象です。
コーナー部。
床下通気口も目板が縦に貫通して張られていきます。
棟下の通気口。
離れのほうも平行して進行しています。
壁がまとまってくると、
瓦と板金葺きの切妻屋根も姿がしっかりと見えてきます。
事務所近くの大徳寺の堂舎を参考に
瓦と板金屋根を切妻で一直線に納めたのですが、
いい感じで上がっています。
離れの外壁も進行中。
母屋内部は
和室の天井棹縁が設置されてきました。
リビング以外の部屋の天井は
高さを抑えてあるので
かなりの量の気積の空間が小屋裏として残ります。
こちらは寝室になる和室です。
部屋は広いですが、天井はそれほど高くしていません。
自然に床に導かれるように、開口の内法も低めに。
天井の設置が完了したところで
その上に同じ吹き込みの断熱材を施工しますが、
たっぷりとある気積の空間が
外気温に対してゆとりある緩衝帯になりそうです。
真夏にお寺の本堂に入ったらなんとなくひんやりしていた、というのと
同じような状態が生まれるのではないかなと、
断熱材と合わせての効果も期待しています。
天井のあと、
壁の左官仕上げが始まっていきます。
漆喰塗りだけでなく、
色土塗りの仕上も合いそうなので
それも検討していきます。
|
『 にろうの家 』 |
17:44 | - | - |
2015.06.11 Thursday
外壁板張り ( にろうの家 12 )
梅雨の合間の晴れた現場。
田植えのすんだ田んぼでは稲が育ってきています。
外壁の板張りが進んでいます。
土壁・断熱層をカバーして通気層を設けた上に
杉板を張っていきます。その上にわびすけを塗ります。
板同士の継ぎ手部分には上から目板を張ります。
シマシマ ・・・もちろん、あとからわびすけで色付けします。
塗装と目板張りが同時進行中。
梅雨も来たし、晴れの日しか作業できません。
板張りの外壁は
基礎コンクリートの立ち上がりも覆います。
母屋棟の床下換気口。
開口の間に目板が設置されます。
こちらは離れの床下換気口。
普段あんまり注目されない箇所ですが
どちらもなかなか手の込んだところです。
田んぼの脇を歩く、
母屋玄関へのアプローチになる軒の深い庇廊。
こちらも目板を張って、
犬走りが出来てくれば完成。
サッシの前には木製格子の建具がはまります。
内部の造作も進んでいます。
木製建具の製作が始まって、
来月末の竣工に向かって進んでいきます。
|
『 にろうの家 』 |
21:52 | - | - |
2015.05.20 Wednesday
外壁下地 ( にろうの家 11)
現場の前の田んぼに水がはられました。
水面の風が気持ちいい。
外壁下地が進行中。
断熱の上に通気層をとって、
外壁板張り仕上げの下地を設置。
外壁が基礎も覆うように降りていくので、
床下通気を別に設けます。
内部は天井下地などが進行中。
北屋根の天窓から差し込む光。
この土壁の色みたいに
田んぼが黄金に色づいて
稲穂が頭を垂れる頃の
竣工に向かって進んでいきます。
|
『 にろうの家 』 |
10:45 | - | - |
2015.05.01 Friday
断熱施工( にろうの家 10)
|
『 にろうの家 』 |
16:45 | - | - |
SEARCH THIS SITE.
SELECTED ENTRIES
LINKS
PROFILE
OTHERS