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2023.09.21 Thursday
author : スポンサードリンク
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2015.06.30 Tuesday
ほぼ完成 ( ましこの家 11 )
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『 ましこの家 』 |
14:37 | - | - |
2015.06.17 Wednesday
完成間近 ( ましこの家 10 )
竣工が近づいてきた現場。
現場監理や確認申請の手続きを
現地でサポートしてもらっている
益子の海老原さんから写真が届きました。
外部に階段状のコンクリート犬走りが出来上がっています。
床の段々状態がよくわかります。
プライベートエリアの濡れ縁も出来ています。
さっぱりとした風情。
室内から続きの濡れ縁があると
気持ちにゆとりみたいなものを生み出します。
作業場。
大工さんの中に陶芸をしている方がいて
郡司さんと色々やり取りしながら吊り棚の形状を
考案してくれました。
住まいの方は
壁の仕上げ漆喰塗りがほぼ完了してきました。
壁が白くなって
入ってくる光が息づき始めます。
奥の寝室は
ロフト床や小屋裏も白くなって光がさらに廻ります。
障子も立込み中。
ここは両面に和紙を貼る太鼓貼り障子になります。
組子の印象が薄らいで
光の印象をより感じられるようになるのと、
断熱性も上がります。
寝室から
西の仕事場のほうを見たところ。
ハイサイドライトからの光が
壁と屋根の境界を抜いて、際をかろやかに。
朝日を受けて、仕事場へ向かう精神を励ますように。
そして日々のいとなみの中にあって
想いを天へ、
高みへと向けさせてくれるように。
創作に向かう意志が
とどまることなくつまりなくのびていけるように。
狭くて暗めの廊下を抜けた向こう、
工房の窓の外には
まっすぐに西方の山の姿、自然が見通せます。
竣工までもう一息。
現場の皆さん、よろしくお願いいたします。
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『 ましこの家 』 |
17:31 | - | - |
2015.03.29 Sunday
外観のシルエット( ましこの家 8 )
屋根の下地が上がりました。
これでちょうど外観のシルエットが見えてきました。
斜面が上がる横で
軒の高さが変わらないので、切妻屋根は水平です。
屋根の上に突き出しているのは
居間に東西から採光するハイサイドライト。
ここは最上部の寝室で
高さの押さえられた部屋になっています。
筋交いの設置が終わっています。
居間側から寝室を見たところ。床は転ばし根太。
最下部の工房。
こちらは高さがあります。
工房内を見上げたところ。
西側工房外観。
庇がついて開口部が見えてきました。
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『 ましこの家 』 |
19:37 | - | - |
2015.03.14 Saturday
屋根じまい( ましこの家 7 )
棟上以降、
工事は順調に進んでいます。
星居社 高田さんより現場の様子が送られてきました。
垂木がかけられて
屋根下地の野地板が張り終わりました。
完成時のシルエットが見えてきています。
壁の筋交いも設置されました。
軒が出ている様子がわかります。
垂木の上には
茅負のような部材を載せ、
二重野地にして通気層を造っています。
伝統的な造りを応用して形を考えてみました。
耐力壁の上は
垂木を兼ねた登り梁を架け、
小屋裏まで固められるようにしてあります。
リビングの上には
通気と採光を兼ねた越屋根を載せています。
丸太梁の下面につけられた
軽めのチョウナはつりの跡が
なかなか美しい。
越屋根は東西の両側にかけて、
朝日と夕日が射し込むようになっています。
その光を壁面が受けることで、
一日のくらしと仕事のリズムが生まれてくることでしょう。
職住一体の住まいなので、
目に見えて感じられるリズムがあると
日々のいとなみにめりはりを与えてくれることと思います。
今の状態ではまだその様はわかりませんが・・・。
出来あがったときの様子を想像しながら
仕上げや納まりを再検討していきます。
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『 ましこの家 』 |
14:20 | - | - |
2015.01.20 Tuesday
寒中工事 ( ましこの家 5 )
工事が進行中の現場、
施工の星居社 高田さんより。
現場は現在、最低気温−7度。
その寒さの中での
基礎コンクリート工事になるため、
写真のようにシートを3重にかけて覆いをつくり、
中に200W電球数灯と練炭などで発熱して
夜間の温度低下を防御します。
防凍剤も使用してコンクリートが硬化するまでに凍結するのを防ぎ、
硬化中の極端な温度低下を防いで、強度に影響が出ないように養生しながら
進めていきます。
ごくろうさまです。
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『 ましこの家 』 |
21:30 | - | - |
2015.01.14 Wednesday
基壇 ( ましこの家 4 )
柱状改良が終わって、
現場では基礎工事へむけて、
砕石地業が完了しました。
地形の斜面に沿って
階段状に上がっていきます。
この上が基礎になります。
周囲は根入れ部分で深くなっています。
遺跡?古墳?
登り窯でもできそうです。
陶芸家の家らしいですね。
最上部から見渡す郡司さん。なかなかよい眺め。
前面道路を越えて
西側に見える向かいの山。いい環境です。
澄みわたって晴れた空が美しい。
今日は朝から現場で基礎の下に炭を埋めました。
しんと冷えた静かな空気の中、
清清しく、明るくよい日に
無事に終えられてよかったです。
ごくろうさまでした。
すぐに埋め戻して次の作業に備えます。
このあと、
基礎工事が本格的に進んでいきます。
基壇状の造形、
なかなか美しいです。
直線の人工的な造形でありつつ、
地形の斜面の中から
掘り出されてきたかのようで、
この場所と馴染んで見えるからでしょうか。
湧き出した泉の水が溢れて
段々の滝になって流れている光景も
思い浮かんできました。
ここでの
くらしとものづくりのいとなみが
そうなっていくかのように。
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『 ましこの家 』 |
20:32 | - | - |
2014.12.19 Friday
石の柱 ( ましこの家 3 )
現場では
基礎工事に先駆けて
地盤を補強する工事が始まりました、
と施工の星居社・高田さんより報告。
この敷地は
建物の重さを支持出来るほどの
充分な地耐力が地面の上の方にはないので、
支持できるほど堅い、地中下の方の地盤に
荷重が届くようにする、
柱状改良という工事を行います。
4mほどの深さに支持地盤があり、
そこから柱を数本立てて建物基礎を受け、
建物の荷重をそこに流す、という形です。
この柱の部分を
鋼管の杭を打ったり、
コンクリートを流し込んだりすることが多いのですが、
ここでは砕石を詰めて柱状にする工法を採用しました。
ちょうど地中に石の柱が
何本も立っているような感じです。
地中に遺跡が埋まっているようですね。
穴を掘ったそのあとに砕石が
圧をかけながら詰められていきます。
地表には砕石の円しか見えません。
土壌汚染もなく、産業廃棄物にもならず、
水はけをよくしたり、と
今までの工法にはなかった長所があります。
森の中で
屋根に軒樋をつけられない(落ち葉ですぐに詰まってしまう)ので
屋根からの雨水を雨落側溝で受けますが、
その水をこの砕石柱を使って地中に排水する、ということも
可能になりました。
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『 ましこの家 』 |
13:33 | - | - |
2014.12.15 Monday
地鎮祭 ( ましこの家 2 )
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『 ましこの家 』 |
22:01 | - | - |
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