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佳肴 岡もと 竣工

いよいよ工事が完了です。

瓦葺きの下屋根が見えるように姿が復された表側。
古建具に手を加えた格子戸に真鍮の照明。




洗い出しの腰壁に格子がとりつき、朱く色が塗られて
お店らしい晴れやかさです。




中へ入ると緩やかなスロープのアプローチ。
格子の間仕切りで方向を変え、
天井の低い絞られたボリュームの中で
歩むうちに外から内への気持ちの切り替えがあって・・。
視線は飾り棚に誘導されていくので、
ボリュームの絞り込みは密かに体感するだけですが・・。




入ると
店主の明るい笑顔と桜のカウンターがお出迎え。
カウンターは7席(場合により1席追加)。
座り心地良さげな、
朱い革張りの椅子の背も格子で取り合わせ。

空間のボリュームが膨らみ、明るさが増して
気分が晴れやかになったところに、
丈高く下に向かう垂れ壁が
料理を頂く席に向かって
視線と意識を自然に誘導します。
動きと気持ちを料理へと自然に向けていくことが
ここでの設計の要。
そこへ導かれれば、あとはそれを受け、
店主の笑顔と料理でおもてなしの始まり。
流れに身を委ねるように、宴に導かれていきます・・。




見返り。
アプローチと客席の間仕切りは古建具の格子戸に
櫛谷さんが雰囲気のある古材板をうまく合わせてくれました。
ハンガーフックの金物は
インドのアンティークの分銅に少し手を入れたもの。
『茶壁』と合わせて、実際にお店で見てみてください。
床は栗板に白塗装が施されたもの。


櫛谷建築さん、
タイトな工期の中、どうもご苦労さまでした。
ありがとうございました。
カウンター制作・臼杵さん、ありがとうございました。




12/3 新月 大安 に いよいよ開店です。

店主・岡本さんは
『御料理 秋山』さんにいらっしゃったのですが、
ここではまた少し違ったお料理のおもてなしを
していただけることでしょう。


岡本さん、がんばってください!
楽しみにしています。

・・・・・・・・・・・・・・・・

佳肴 岡もと (かこう おかもと) 

605-0874
京都市東山区馬町東入ル南側 
075-551-1055

お昼 12時より(要予約)
夜 17時半より22時(ラストオーダー)

定休日 月曜・毎月最終火曜

























 
| 『 佳肴 岡もと 』 | 21:30 | - | - |
工事進行中

カウンター設置が終わりました。
現場はさらに進行して行きます。




壁面下地などが出来あがってきています。
この後は塗装や左官が入って仕上げていきます。




表もほぼ立ち上がってきました。

木の造作は仕事がよいと印象が心地よいものです。
間近で見てもすっきりしています。




厨房内ダクト設置完了し、
配管や配線が仕込まれていきます。

数日経って・・
木部や天井の塗装工事が完了。
さらりとハレやかな印象のある赤で木部を色付けしました。
それは店主の岡本さんから受ける印象でもあります。




アプローチの土間仕上げの洗い出しが仕上がりました。
黒っぽい豆砂利の洗い出しで足元がしまりました。




入口がキモンにならないように出来たアプローチが
小さな店の店内への距離感を生みます。




厨房内の壁面左官仕上げも完了。
墨モルタルこて押え。
この壁の前では中に立つ人や食材が鮮やかに見えてきます。
厨房機器も設置されました。




フードや棚も設置されて、
外部のバックヤードを工事中。




入口格子戸のガラスを仕込んでいます。
古建具を手直ししたもの。




アプローチ奥の飾り棚にロゴの入った
ガラスも設置されました。
(ここではほとんど見えてませんが・・)

夜は外からロゴが光って見えるでしょう。



店内客席側の壁も塗り上がりました。
店主発案の桑の葉茶とほうじ茶が塗り込まれた左官仕上げは
あまり見たことのない面白い表情があります。

並んでいるのは表に取り付ける格子の部材。




最後の仕上げに向って、追い込み中。
お店のオープンまでもあと一週間ほどになりました。
もう一踏ん張り、櫛谷建築ひろくん、皆さん、
よろしくおねがいします。


























 
| 『 佳肴 岡もと 』 | 18:47 | - | - |
工事進行中

佳肴 岡もとの現場が進んでいます。

振り返って、
実測中の様子。



古い町家の1階ですが、以前もテナントでした。
入口がキモン方向なのでなんとか変えたい・・
などと、実測図を基に設計・・・。




解体中。
足元は少し傷みあり。2階床梁は割合大きい。
表は傷んだ部分を直して当初の姿に戻していきます。




厨房内の設備配管と土間排水のための溝掘。



カウンターだけのこじんまりしたお店。
カウンターの下地が出来上がり、
天井の位置が決まってきて、




排気設備の仕込中。
飲食店は様々な設備が必要です。
それは小さくても変わらないので色々集中してきます。




下屋庇を直して入口の位置を変更。



先行して臼杵さんが制作していた
桜のカウンターが搬入され、




設置中。
L字型なのでコーナー部分を合わせるのが一苦労。
客席の壁、天井の下地が張り進んでいます。

(つづく)













 
| 『 佳肴 岡もと 』 | 00:12 | - | - |
桜のカウンター

今日は臼杵さんの工房に
現在進行中の和食のお店に設置する桜のカウンターを見に
施主の岡本さんと一緒にやってきました。

客席はL字型のカウンターだけの
こじんまりとしたお店になるので
お客さんに一番近いカウンターの印象は大切です。

無垢材を使うために、
計画の初期の段階からカウンターの材とサイズは決めて
木の乾燥や修正時間が取れるように、
先行して作業してもらってきました。



なかなか良い感じです。お店の実感がわきますね。
天板は平行に2枚の材を継いであります。



仕上げに想定している漆とオイルの場合の
水はじき具合の違いなど確認。
漆の方が水には強くなります。
なので醤油などのシミや汚れに対しては漆の方が有利。




縮み杢が所々に出ていて、拭き漆で仕上げてもよさそうですが、
結局はオイル拭きで明るく仕上げることに。
お店の全体の印象からはその方が合いそうです。
木の質感は活かせる仕上げです。




面の大きさを決めるのに実際に削ってもらいます。
少し大きめの丸面にして
柔らかい印象にしてもらうことにしました。


















| 『 佳肴 岡もと 』 | 17:27 | - | - |
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