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森田建築設計事務所 現場レポート 『O邸離れ』 改装工事 7
 内部壁の左官が終了した現場。
白い壁が木部と双方を引き立てあう。







光が満ちてくる。



玄関土間と通路の仕上げ中。



畳を待つ和室。



塗装の終わった外部。完成は目前になっている。





| 森田建築設計事務所 現場レポート 『O邸離れ』 改装工事 | 02:46 | - | - |
森田建築設計事務所 現場レポート 『O邸離れ』 改装工事 6


 現場は最終に差し掛かってきた。
大工工事もそろそろ終わり。左官仕事が始まり、
壁が仕上がってきている。



光の見え方が変わってゆく。


| 森田建築設計事務所 現場レポート 『O邸離れ』 改装工事 | 21:14 | - | - |
森田建築設計事務所 現場レポート『O邸離れ』 改装工事 5
5月末、日曜日だが現場は作業中。
今日は塗装工事を行っている。





照明器具も設置され始めている。
布製のシェードの軽い器具が風に揺れている。





古建具も取り付けられている。既に馴染んでいる感じ。

庭の方も芝生が完了してすっかり整った。





庭での様々なシーンが想像される。
植木をするのも楽しいだろうし、
これだけ広いと皆でテーブルを出して庭での食事もできる、
芝生で寝そべることもできるし・・・。
きっと楽しい場所になるだろう。


少しさかのぼって、19日の現場。



入口の通路。奥の庭まで見通しがきくようになった。



天窓からの光が梁の輪郭を浮かび上がらせ、
壁に影を映して、空間の高さや空気が感じられるようになる。



先代からこの家の工事を請け負ってきた大工の堀岡さん。
長年この建物の変遷も見て、熟知している。
建物の雰囲気をよくつかんで、仕事を進めてくれているのが判る。
ありがとうございます。



開口部の鴨居だけがついた状態。徐々に空間が仕切られていく。
採寸する建具屋さん。同じくこの家とは長い付き合い。



外で板に柿渋を塗る塗装屋さん。
においがするので外作業の方がよい。



植栽の見切りをかねた水路を作る造園の宮川さん。
以前からこの家にあった石も生かして組んで行く。





場所の印象がどんどん変わっていく。


13日の現場。



壁の下地が作られている。

庭では既存の石を使って蹲の場所が出来ている。





庭が様相をあらわしてきた。

続けて見てみると変化の様子が見えてくる。
場所が姿を変えてくると、本当に雰囲気も感じる印象も
一変するものだ。



| 森田建築設計事務所 現場レポート 『O邸離れ』 改装工事 | 13:13 | - | - |
森田建築設計事務所 現場レポート 『O邸離れ』改装工事 4
現場は内部造作工事が進んでいる。
内部足場の上で現在、天井板を張る工事が進行中。



柿渋を塗った天井の杉板が光があたって赤みを帯びてきた。
自然な色合いで美しい。既存の丸太梁の色合いと近くなってきた。





先日見てきた古建具と開口寸法の確認を行う。



庭では宮川さんが濡れ縁外の敷石の施工に入っている。



雰囲気が出てきた。
角を一つずつ面取りして丸みをつけてくれているので
どこかどっしりした厚みのある雰囲気を感じる。



| 森田建築設計事務所 現場レポート 『O邸離れ』 改装工事 | 23:43 | - | - |
森田建築設計事務所 現場レポート 『O邸 離れ』 改装工事 3


天井の施工を進める為に
現場内部は再び足場が組まれている。



天井内には断熱材を入れ、その下に杉板張りの天井が出来上がる。
奥の古い梁組みと手前に新しくできた玄関部分の低い位置での梁組み。

今回の改装では
一つの空間だった場を3つに分けて、
低く抑えられた場
高く伸び上がる場、
低く抑えつつ、外に向かって繋がる場と
体感する印象が変化していくように生まれ変わる。



外では縁側下の土間が出来て、
庭園の工事がその続きから始まる。

この場所が全く新しい世界に生まれ変わりつつあることを
実感する。




| 森田建築設計事務所 現場レポート 『O邸離れ』 改装工事 | 09:51 | - | - |
森田建築設計事務所 現場レポート 『O邸離れ』 改装工事 2
よい天候にも恵まれて、現場は順調に進行中。

月曜日に床下に断熱材を入れ、



屋根も葺きかけている。



今日は庭の計画について
宮川造園の宮川さんと一緒にお施主様に説明に来た。

もと西陣の工場の続きで長く屋根に覆われていた地面が
再び太陽の下に戻り、
ものづくりの場だった場所から、
庭として植物と人の
交歓の場所に生まれ変わる。

木々が花を咲かせ実をつけるおかげで
人はホモサピエンスとして成長し、話すことが出来るようになり、
命を養われてきた。
人が今でも花に惹かれ、緑を愛するのはその太古の記憶による。
理屈ではなくそこに連綿と続く命の流れを感じている。
庭は人と木々が双方の命を通わせる場所。

ここは敷地の奥になるわりには珍しく、
日当たりに恵まれた、広さのある場所で
宮川さんはその良さを最大限に活かした提案をしてくれた。
家の方にも喜んでいただいた。
きっと楽しいいい場所になるに違いない。とても楽しみだ。



現場の方は床が張り終わり、
壁や開口部が姿を現しつつある。和室越しに見える庭が想像される。



工事が進んで、
家全体に新しい何かが漲ってきているのを感じる。




トタンの塀に這わせる予定のプミラ(オオイタビ)。
時間をかけるとここまで育つ。夏場の暑さに耐えられるかどうか、
塀の方に一工夫がいるかどうか検討中。






| 森田建築設計事務所 現場レポート 『O邸離れ』 改装工事 | 12:32 | - | - |
森田建築設計事務所 現場レポート 『O邸離れ 改装工事』1


8日朝、
床板を張る前に家の人の手により、炭を埋めてお清めを行った。
場が整った感じがする。



9日
床板の下地が出来てきている。











屋根も葺き替えるので、下地を製作中。
平屋で土間だったので足元が繋がっていなかったが、
そこが変わり、随分印象が変わってきた。
今まで見えなかった、この建物と場所の新しい印象が引き出されてきている。
庭との繋がりも生まれて、
今までと全く違う場所に生まれ変わる。
新しいお役目にしっかりと応えてくれそうだ。


| 森田建築設計事務所 現場レポート 『O邸離れ』 改装工事 | 16:41 | - | - |
継承する家
京都では昨年、
建築基準法が新しくなったことと、
景観条例が新しくなった影響で、
新築の着工数が記録をとり始めてから一番少なかったらしい。
京都の建築業界は結構大変なようだ。
新築が少なくなった分、古い家の改装が増えていないだろうか。
もしそうならば、
この条例は間接的にも景観を守るのに役立っているかもしれない。

法律の状況とは関係なく、
以前からうちの事務所は古い家の改装の設計は多い。
古い家には新築では造る事のできないものも沢山あるので、
それに敬意を払って、うまく継承できれば、
新築以上に豊かな場所が生まれる可能性がある。


料理教室の生徒さんで、くらしのヨガの仲間でもある
YYさんの実家の建物を直すことになった。



ずっと西陣織の工場として使われてきた建物で築80年近いだろう。
平屋で土間床の建物。糸の色を見るための天窓からきれいな光が差し込む。



工場として造られたので飾り気は無いが、
丸太の梁組みの見える空間は高すぎず、伸びやかで
何だか好ましい雰囲気がある。



ここを家族や人々の集える場所にしたいという。
ずっとご家族でものづくりをされてきた場所だから、
人が集ったときにも何かが生まれる場所になるだろう。
・・・それは目に見えないものかもしれないが。

この雰囲気を受け継ぎながら、
構造的な補強も加えて新しい場所になるよう設計した。
工事は先代からこの家や近隣の工事をされている工務店がする。
工事はきっと手間のかかるものにはなるだろうが、
今までの家の変遷の経緯を知っているというのは心強い。

どう変わっていくか、楽しみだ。





| 森田建築設計事務所 現場レポート 『O邸離れ』 改装工事 | 23:08 | - | - |
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