CALENDAR
S M T W T F S
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< March 2020 >>
SPONSORED LINKS
ARCHIVES
CATEGORIES
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
MOBILE
qrcode
不安を自分でやわらげるために

 

毎日、メディアからは流れてくるのは

コロナウィルスのニュース。

コロナウィルスについて

正しい知識や対処法を知るのは大切ですが

不安や心配をずっと抱えていては免疫力も上がりません。

 

今、ご自宅を

蔦町の家として設計を進めている

気功協会の天野先生から

自分でその不安をやわらげるための気功の動画が

公開されました。

 

 

 

誰にでもできる簡単な動きで体にはたらきかける気功です。

ぜひ試してみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

| - | 23:02 | - | - |
ついに現場開始 (吉田の家 3)

 

 

この日、3/3は

来週から始まる解体工事に前もって

再利用する材料などを回収する作業。

 

ここに至るまでに

随分時間がかかりましたが、

ついに現場が始まりました。

 

ここまで長くかかってしまったのは、

去年の現場再調査から

計画内容を再検討、ブラッシュアップしつつ

設計を完了し、

工事見積に出したものの・・・。

 

消費税増税の影響は大きく、

名目上は2%のアップというものの、

製品や材料はそれに合わせて軒並み値上がりしており、

施工費も諸経費の値上がりもあって

実際は全体的にそれよりかなり値上がりした印象。

去年なら出来たことが同じ金額では難しくなっており、

減額のために相当の工事内容を絞り込むことに・・。

 

そのような経緯を経て

ようやく工事開始となりました。

 

 

まずは網代天井を外して回収します。

 

 

手間はかかりますが

解体して捨ててしまうにはしのびない、

手仕事の美しい細工

 

 

再利用できることになり

とてもよろこばしい気持ちです。

 

手前の室の天井全体を

このようにパーツ分けしながら

回収していきます。

 

他にも

再利用できそうな部材や建具を選びました。

 

そのあと、

以前増築して今回減築する部分の屋根の形状を

屋根の上で親方と検討。

 

 

切妻屋根の玄関に

増築された応接間(左側)を今回解体撤去します。

 

かつて、

和風の家で洋風の応接間を玄関のそばに

増築するのが流行っていた時代がありました。

明治以来、

お金持ち(かなりの、ですが)は

生活の場に和式の住まいを建て、

接客用の場として洋式の館を建てる、というのが

一つのスタイルとしてありました。

それに憧れた庶民のささやかな夢が

この洋式の応接間棟増築だったように思えます。

ただ、広さも空間のボリュームも

和のスケールのままなので、

応接セットのソファとテーブル(大きな灰皿の載った!)を置くと

もうめいいっぱい、

実際は居心地よかったようにはあまり思えないのですが・・。

 

ここの家もこの応接棟が

庭をほとんどつぶしてしまって、

せっかくの南に面した1階座敷への

日の光や眺めを遮っていました。

そこで今回はこれを一部残して減築します。

ただ屋根の取り合いがあまりうまく行っておらず、

これをこのまま残すのもどうか、ということで

もう一度再検討しようということになりました。

解体以降の工事の取り合いも含めての再検討です。

 

なににせよ、

しばらく現場がなかったので

久しぶりに立つ現場はなんだかそれだけで

わくわくとうれしい気持ちになってきました。

 

 

現場のあとは

ここで使う古建具を探しに。

出逢った古建具が

また新たなイメージや場の雰囲気を呼び起こしてくれます。

 

来週からいよいよ本格的に

工事が始まります。

 

 

(つづく)

 

 

前回 ←  → 次回

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

| 『 吉田の家 』 | 23:42 | - | - |
上門前の家 古楽コンサート

 

 

先週、2/29に上門前の家での古楽コンサート、

おかげさまで無事に終了しました。

 

コロナウィルスの影響を心配しましたが

ほぼ予約いただいた方々にはお越し頂き、

一緒に楽しいひと時を過ごすことができました。

情報を見聞きしていると色々心配も出てきますが、

なにより

笑いや喜び、感動は免疫力アップしますね!

 

様々な古楽器のユニークな響きとアンサンブルの間に

料理教室森田のカフェや

うちの息子5歳の飛び入りMCもあって

盛り上がりました(笑)。

 

 

古楽器の響きは素朴で

どこか自然界の音に近い感じがします。

聴いていると

頭より身体の方から響いてくるようで、

それが様々なイメージを生み出していきます。

 

聴く側の自然な反応である

笑いや子どもの声なんかも

そこに自然に合わさっていくようです。

緊張感を生んだり、雑音を排除するようなベクトルがなくて

ゆるみ、周りとつながる響きなのですね。

 

古楽器の響きの面白さを

演奏しつつあらためて感じていました。

古いけれどとても新しい印象

もあたえてくれます。

 

お越しいただいた皆様、

どうもありがとうございました。

機会がありましたらどうぞまたお越しください。

 

 

CD発売記念関西ツアーの合間に

一緒に演奏できる機会をつくってくれた

アルティザン・ブリュイオンのお二人、

近藤治夫さんとサリーランさん、

どうもありがとうございました。

 

 

 

追記

この夜、別の会場での

アルティザン・ブリュイオンのライブに

ゲスト出演しました。

トンバクなどを演奏するもう一人のメンバー蔡怜雄さんも

加わったフルメンバーのアルティザン・ブリュイオンは

グルーブ感が加わってより表現力が増し、

聴いていても、一緒に演奏しても

とても楽しかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

| - | 22:37 | - | - |
上門前の家 古楽コンサートのお知らせ 〜袋の音 弦の音 風の音 〜中世ヨーロッパの古楽器の響き〜 

 

上門前の家での 古楽コンサート のお知らせです。

 

 

 

袋の音 弦の音 風の音 〜中世ヨーロッパの古楽器の響き〜 

 

 いにしえのヨーロッパの 音楽と 古 楽器たちの語らい
  吟遊詩人のささやく愛の歌、放浪楽師の奏でる楽しげな舞曲
  遠いむかし から 現代にこだまする響き  至福のひととき

 

●おかげさまで満席となりました。●

●予約受付は終了いたします。●

●ありがとうございました。●

 

2月29日(土) 午後2時開演(1時半開場)

 

大人 2500 円  子供 1000 円(小学生)  定員 30 名様
✤料理教室森田からお茶とお菓子の販売があります

 

 

  近藤治夫/バグパイプ、ハーディガーディ、角笛 ほか 
  森田徹/中世フィドル、レベック 
  サリーラン/中世ハープ、プサルテリウム、歌 ほか

 

古楽器、当時の音楽や人々についてのお話をはさみながら

古楽の演奏を楽しんでいただきたいと思います。

 

【会場】
上門前の家(森田建築設計事務所)
京都市北区紫野上門前町5(大宮商店街、鎌田電気を西へ入る南側の町家)

 

ご予約・お問い合わせは

info@morita-architect.com(森田)まで

 

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

| - | 10:45 | - | - |
2020年始動

 

2020年が始まって早くも23日です。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

手軽なインスタを使いはじめてから

こちらへのアップがつい滞りますが、

現場も始まりますし、

イベントなどもあるので再開していきます。

 

 

年明けの新月には

家族と一緒に伊勢神宮へお参りに行って来ました。

 

 

内宮も外宮も

いつ来ても清々しく美しいところだと感じます。

心のふるさとに帰ってきたような気持ちです。

 

外宮の豊受大御神に心根さんの現場で一昨年、

とてもお世話になりました。感謝。

 

 

家族と来るのは久しぶりですが

僕は去年2月にも見学会で来れたので

ありがたいことに毎年来れています。

 

来るたびに色々感じますが、

今年は内宮を歩いていて

清らかな流れがあって

樹齢数百年級の古木が沢山聳え立つ森の中を

これだけ沢山の人が訪れているのは、

よくよく考えると、とても奇跡的で感動的な光景だ、と

感じました。(今更ながら、ですが!)

アシタカではないですが、

「人と森が共に生きる」一つのありようがここにあります。

国を代表する聖地が

このような自然と共にある姿で受け継がれている。

時代が物質主義の時代になる前の

太古の信仰の姿を

そのまま留めてきたかのようです。

そして今また時代が変わるときに、

ここに祀られているのが太陽の神である

天照大神というのも偶然とは思えません・・

 

今年は家族揃って

ご祈祷も受けました。明るく暖かなよい一日でした。

 

 

最近は数年ぶりに

大徳寺が犬の散歩コースに復帰しました。

 

 

朝のお勤めが終わり、

掃き清められてからんとした

境内を歩くのはやはりいいものです。

 

暮れに11年一緒に暮らした

フラットコーテッドレトリーバーのボンが亡くなって

トイプー2頭だけなので、それほど気兼ねせずに歩けます。

数年前、境内での犬の散歩で下の後始末をしない人が多くて

出入り禁止のような感じになって以来、

足が遠のいていましたが、

今はまた時間内であれば散歩できるようになっています。

頭数の減った散歩の気分が変わるかと思って

また歩くようになりました。

1ヶ月ほど経ってようやく

このメンバーでの散歩にも全員が少しずつ慣れてきたようです・・。

 

 

年明けから

いくつかのプロジェクトの

設計や工事見積などが進んでいますが、

今年第一弾の実測調査も先週、早速行いました。

 

 

3軒一棟の町家の一軒。

以前の改装で失われた元の外観を復元しつつ、

内は新たな暮らしと仕事の場に相応しく改修する計画です。

それほど巾の広くない、一方通行の

北側前面道路、両側には町家が並んで、

心地よいスケール感の通りなのですが

今は車の通り抜けになっていて、

生活のための場とするのは残念ながらちょっと難しい・・。

ですが、

古い町家で新しい住人の方々の始めたお店なんかも並んで

ちょっと面白い雰囲気、新しい活動やエネルギーに

この界隈が動いている気配があります。

また、幸いなことに、

家の裏側が路地に面していてそちらは車が入りませんし、

南向きでそちらからの日当たりも心地よい。

路地にはお地蔵さんと楠の巨木もあって

共にその場を護っているかのようです。

 

家自体は

建築年不詳(昭和2年より古いことは判明しました!)で

修復の必要な傷んだ箇所はありますが、

新たな職住の場として、

楽しい場が生まれてきそうな予感をひしひしと感じつつ、

実測を終えました。今、図面をまとめています。

 

 

今年もどうぞよろしくお願いいたします!

 

 

 

森田建築設計事務所

森田 徹

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

| - | 16:06 | - | - |
再び現場調査 (吉田の家 2)

 

夏場の現場や入院の影響で

色々な作業がやむなく中断や延び延びになってしまい

皆様をお待たせしてご迷惑をおかけしている(汗)のですが、

今、ようやく少しずつ再開してきました。

 

この吉田の家も設計作業を再開しつつあって、

その中で懸案だった事項を確認に再び現場に、

工事をお願いする櫛谷建築の親方櫛谷さんと

行ってきました。

 

1階の座敷天井は

網代と一枚板を組み合わせた天井で

なかなか雰囲気があるのですが・・・

 

 

構造補強と造作の変更で

天井を外さなければならず、

残念ながら壊さざるを得ないかと

考えていたのですが、

見てもらったところ、

なんとか解体して再利用出切るとのこと、

さすが!

これを残せると

1階の改修にまた趣が加わってきそうで楽しみです。

 

さて、今日の一番の懸案は・・

 

 

隣家屋根との間にある隙間の処理です。

元は多分こちらの家と同じような平入り屋根の町家が

屋根を上下にかわし合いながら、

それぞれのけらばを重ねて連なっていたのだろう

(当然ながら双方とも屋根が相手敷地内に越境しています)

と想像するのですが、

お隣を建替えた時に屋根の形状が変わってしまったために

このような状況になったようです。

 

わずかな隙間なのですが、

上から覗き込むとこのような感じ。

 

 

雨は確実に下に入り込んでいます。

前回調査の際に、

床下を見ていて土台の様子から

どうもここから水の浸入があるようだとわかったのです。

 

ちょうど調査の前日に雨が降ったので

どの程度下に入り込んでいるのか確認するよい機会になりました。

 

屋根の上から降りて、1階の床下に潜ります。

 

 

想像以上に

土台から基礎、そして周囲の土が濡れていました。

場合によると、こちらの土台の方が

隣地の地面より下になっているかもしれません。

長年この状況が繰り返されてきたので

土台の下端は腐朽しています。

ちょうど小屋梁からの荷重のかかる通し柱の下なので

このまま放置するわけにもいきません。

手はかかるのですが、

何とか対処しておきたいところです。

 

 

(つづく)

 

 

前回 ←  → 次回

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

| 『 吉田の家 』 | 19:03 | - | - |
関係性をつくること(建築について)

 

 

タイトルのことについて

コロンビア京都プロジェクトの映像の中で

話させていただきました。

話の後半の部分がカットされていたので

もう少し書き加えておこうと思います。

 

どう考えて建築の設計をしているのか、

ということを問われて、

建築をつくるということは、

『様々な関わりあい(関係性)をつくることと』

答えました。

 

もう少し詳しく言えば、

『関わりあいを方向付けてそれを固定化すること』

になります。

 

例えば、

建築そのものを形づくる素材同士の関わりあいもありますし、

建築とその場所、

建築の内部と人、

建築の外部と人、

建築を介しての人と場所、周囲の環境

などの関わりあいが

建築をつくることによって

方向付けられ、固定化されていきます。

それは新しく造る場合でも、

既にある建築物に手を加えて改修する場合でも

同じことです。

 

方向付けは

いかような方向にも向けられる可能性があります。

例えば建築と人の関わりあいで

極端な例をあげれば、

訪れる人が

明るい平和な気持ちになるような方向付けも出来るでしょうし、

暗く絶望的な気持ちになるような方向付けも出来るでしょう。

 

 

 

そこにかかわる人や様々なものこと諸々の

いのちが肯定されるような方向付けをすることが

僕の設計という行為の目指すこと、です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

| コロンビア京都プロジェクト | 18:20 | - | - |
コロンビア京都店 オープン

 

この9月20日、

コロンビア京都店が無事オープンしました。

 

 

富小路六角

の西南角にある築100年の町家。

改修して店舗にする、この夏の間の工事は

予想外の補修などもあってなかなか大変でした。

(工事の様子をブログにアップする時間もとれず、

最後は入院もしてしまいましたが・・)

オープンぎりぎりまで作業がありましたが

無事、間に合いました。

木村工務店の皆さん、ご苦労様でした。

 

 

既存の塀を撤去して出来たオープンなアプローチ

既存の敷石の両側は

建物側は新たに山石の舗装に。

道路側は元からあった松の古木の足元に

杉苔や吉祥草などの緑で

野の風情を感じさせるように

庭師 山下良文さんが整えてくれました。

飛び石は塀の基礎石を再利用したものです。

 

コロンビアのロゴマークが入った

麻のれんが入口です。

 

 

内部も

既存の部材や建具を再利用して活かしながら、

アウトドアウェアのお店に相応しい雰囲気を

生み出しています。

 

山の峰峰のように連なる3つの棟の屋根が目印です。

皆さん、機会がありましたら

どうぞお店にお立ち寄りください。

 

 

コロンビアさんのHPで

出来上がるまでの過程が動画で公開されています。

元の建物の様子もよくわかります。

 

https://www.columbiasports.co.jp/special/kyotoproject/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

| コロンビア京都プロジェクト | 11:44 | - | - |
人の歩く街の家 (吉田の家 1)

 

 

 

細い小路

肩寄せ合うように連なる

こじんまりとした家々

車より人の歩くテンポと

空気感の漂う街並

下駄履きのからころ、

みたいな

 

ご夫婦お二人で

静かに 明るく 気持ちよく

緑を愛で

かろやかにご近所との

コミュニケーションも

楽しめるような

 

そのような、

この家が元から持っていた可能性を

実測で身をおいた三日間、

じっくり教わりました。

 

図面をまとめていくのが楽しみです!

 

 

 

(つづく)

 

 

 → 次回

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

| 『 吉田の家 』 | 07:03 | - | - |
上門前の家 オイリュトミーワーク 5/18

 

 

 

 

ワークのあとのティータイム

今日は

パインのベジアイスクリームに

ハーブティ「令和」ブレンド

料理教室森田より。

 

その日の

オイリュトミー体験を

ゆっくりまったり、皆で

心身奥深くに

染み込ませ、反芻していくひととき。

 

既知の言葉や知識には

おさまらない体験が

開いてくれる新しい感覚や

立ち上がる思考、

その芽を

意識にすくい上げていくのを

霊化したハーブや果物たちが

サポートしてくれます。

 

今日のワークは

皆で閉じて開いて歩くオイリュトミー、

シュタイナーの詩 

『雲を貫き輝く者』に合せたオイリュトミー、

『子音の進化列』、

北原白秋の『薔薇二首』に合せたオイリュトミー

 

お互いの動きを聴きあう

ようにして、

個々が動くときに導かれる

意図せぬ調和的な全体運動。

個が個として自立し、

依存せずに

かつエゴ的な主張から離れて

全体として動く

(実際にはただひたすらに、

自分も含めた周囲の動きを

そのまま感じとりながら

それに呼応するように動く、

ということに集中していくのですが

内面では様々なことを感じています)

とき、

それぞれの中では

物理的な速度や時間を超えた知覚状態を

意図せず知らぬ間に体験していました。

その状態は外から見ていると

とても無理のない、そして

美しい動きを生み出していた

そうです。

 

オイリュトミーは

言葉と音の響きを 

動作としてあらわして

その本質を体験、表現する

身体技法です。

そのことによって、

音や言葉が

本質的に表している

意味を受け取り、把握することが出来ます。

 

本質なので

恣意的なものは

そこには含まれていません。

あるとすれば、

世界、宇宙を創った存在の

創造の意図がそこに

今も響いているのを

まざまざと感じる、

ということでしょうか。

それが

嘘偽りではないであろうことは

私達自身皆が

奥深いところで

感じ取り、確かめることが

出来るでしょう。

 

オイリュトミーは

他の多くの身体技法などのような

即効性のある効果は

ほとんど何ももたらしてくれません。

ですが、

宇宙の中の

被造物の一つである

私達自身の内におりこまれている

新しい何かの芽生えと成長を

促してくれるはたらきが

あるようです。

イノチは

目覚めていくのです。

 

 

 

 

 

| - | 19:03 | - | - |
| 1/105PAGES | >>